カテゴリー「ITニュースサイトより」の53件の記事

2008.06.18

最近のJ-POP音楽は面白くない

「ダラダラ長いからCD売れない」――丸山茂雄“47秒・着うた専用曲”の必要性を語る (ITmediaより)

一年以上前の古い記事ですが、共感するところがあったので。

なぜつまらないのか――考えた末思い当たったのは、1曲が長すぎる、とことだ。「昔に比べると1曲がやたら長くて、印象に残るのはサビだけ。言い方は悪いが、サビ以外は付け足しみたいなものだ」

ここの部分、そうだよなぁと思います。特にJ-POPはラップが入ったバラード系の曲がやたら多いんですが、結局言いたいことはサビのところだけで、ラップの部分はサビの補足説明というか、要は同じことを言っているだけというか、そういう感じが強くあります。

昔の曲は、歌詞が必要最小限にそぎ落とされていて、聴く人間が足りない部分を想像で補う必要がありました。ですから、聴く人によって解釈が違ってきたりする面白さがあるんです。逆にいうと、歌詞にムダがないから結果的に曲が短くなり、また覚えやすくなるんだろうと思います。そういう意味では、ただ最近のJ-POPを短くするだけでは、やはり人の心には残らないと思います。たくさんの言葉を並べて、大したこと言ってないから。

昔の歌謡曲は、阿久悠さんのような歌詞職人がいたので、非常に洗練されていました。最近のJ-POPは、ほとんどの人が自作自演です。歌詞の質が悪くなるのも当たり前だと思いますね。一億総クリエーター時代と言われていますが、作詞法というのを音楽の授業に入れてみるのもいいのかもしれません(国語の授業ではなく!)。

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2008.05.13

補償金制度の矛盾

本田雅一のAVTrends:補償金制度拡大案への多くの疑問(AV Watchより)

本田さんの指摘はまったく正論だと思います。私もほとんどの場合、CDは買ってiTunesに保存したらそれっきりで保存しています。そしてほとんどiPodで聞いています。それがなぜいけないのか?そこになぜ我々消費者が余計にお金を払わなければいけないのか?いつもCDで聞くという人は、これからもどんどん減っていくはずです。

補償金制度の思想が、音楽業界自体の首を絞めていることに、なぜ気がつかないんでしょう。1982年にCDが発売(Wikipedia調べ)されてから25年以上経っているのに、未だにアナログな考え方に縛られた人たちをどうしたらいいんでしょうね。

将来のビジョンと詳細な計画を公開せずに(ないだけかもしれませんが)お金だけを取り続けるというのは、道路特定財源にとてもよく似ていますね。そのうち、環境問題に配慮するために補償金額を上げるべきとか言い出しそうです。

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2008.02.17

東芝HD DVD撤退報道

“東芝、HD DVD撤退で調整へ”報道を読み解く(ITmediaより)

私も土曜日のNHKでこのニュースを見ました。これを見たときは、「ゴシップならともかく、NHKが今こんなこと言っちゃっていいの!?」と驚きました。こんな事いわれたらお店で誰も買わないでしょう。もしこれ誤報ならNHK訴えられますよ。でも逆に考えれば、あのNHKが報道したということは、ほぼ決定なんでしょうね。土曜の報道とはいえ、東芝は否定もしてないようですし。

ブルーレイ対HD DVDをVHS対ベータと比較する人は多いですが、細かいところでは違いを感じます。ベータのときはフォロワーがかなりいたため、ソニー単独でも細々と機種を出せていたんだと思いますが、残念ながらHD DVDはフォロワーを作るまでの時間を市場が許してくれなかったようでした。こうなったら、細々と製品を出し続ける意味もないですしね。まあHD DVD機を買っちゃった人はかわいそうですけど。

とりあえず、録画機としては私も東芝フォロワーですから、東芝のブルーレイ搭載機を首を長くして待ちたいと思います。

追記。
一応東芝も声明を発表したみたいですが(AV Watchの記事)、とりあえず否定したって感じ。こう大々的に報道されちゃ、市場的には止めを刺されたと思います。

追記の追記。
撤退発表されましたね。
みんなが一番反応したのは、「現時点で、BDをベースにしたプレーヤー/レコーダを生産し、販売するという計画は全くありません」ってところでしたね。みんなBD搭載VARDIAを期待してるのに、わかってないなぁ。今までつきあってくれた関連メーカーに対する配慮なのか、単に東芝の意地なのかはわかりませんが、せめて「ニーズがあると思うから検討する必要はあるだろう」くらいは言って欲しかったです。まあ、すぐに出ると思いますよ。DVD搭載機種じゃハイエンド機にはならないでしょうから。

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2007.12.22

続・初音ミクとニコニコとJASRACと

なんだか事態がドロ沼化してきたなぁ。

着うた無断配信に関するC社側見解
http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/12/post_61.html
それに対するDMP社側コメント
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2007/12/000744.html
それに対するC社側コメント
http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/12/2_3.html
それに対するDMP社コメント
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2007/12/000751.html

長時間による打ち合わせをした結果がこれでは、開いた口もふさがりませんよ。最初C社側に傾いていたユーザー側も、この反論の応酬で嫌気が差してきてますね。要するに、「金のなる木が目の前にあって、早く商用化したいD社」と、「新作準備でそれどころでないC社」が、それぞれ大事なところで手を抜いてしまったために起こった悲劇だと思います。特にC社が仲介業者を入れてしまったのが、話をややこしくさせています。

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2007.12.19

初音ミクとニコニコとJASRACと

「みくみく」JASRAC登録で「手違い」 ドワンゴ・ミュージックが謝罪(ITmediaより)

ニコニコ動画で人気の「みくみくにしてあげる♪」がJASRACに登録されたことで話題になっています。アーティストを「初音ミク」にしてしまったのはとりあえず論外として、これはそれぞれの立場を考えると難しい問題ですね。

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2007.08.22

ネットで人生、変わりましたか?/岡田有花

このBlogでも何度か取り上げたことのある、ITmediaの「IT戦士」こと岡田有花さんが書いた、ここ数年のITキーパーソンとのインタビュー記事をまとめた本が出版されました。もちろんクリスマス定番の自虐記事も掲載されています。

ネットで人生、変わりましたか?(amazon)

はてなやmixiなど、日本でWeb2.0企業と呼ばれている会社の社長さんから、FlashアニメでTVAや映画まで作った蛙男氏、本まで出した生協の白石さん、ニコニコ動画でさらに伝説をつくったひろゆき氏など、幅広い人たちが出てきて、それぞれのいきさつやITとのかかわりなどを話しています。それぞれの記事も確かに面白いのですが、まとめてみると、日本のITの成長も垣間見える内容になっているんじゃないでしょうか。全体的にみて、やはり企業よりは人、利益うんぬんより、まずは自分が面白いと思うことが行動の原動力になっているんだということがわかります。ベンチャー企業というのは今に始まったことではありませんが、ITがそれを新たに変えてしまったことは確かでしょうね。

私は元々岡田記者の記事はITmediaで一通りチェックしているので、あまり目新しさはなかったですけど、読んでない人にはオススメです。

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2007.02.15

いろいろあったWindows Vista開発史

Windows Vista開発史(日経BP ITProより)

2001年に「Longhorn」という開発コード名が公表されてから、2006年末にWindows Vistaが完成するまでの、大いなる理想と妥協の産物による、紆余曲折の歴史を綴った大作記事です。私はベータ版も製品版もまだ触ったことがないので、今売られているVistaがどんなものなのか、まともに評価は出来ませんが、みるみる機能が削られていく様子を記事でみると、最終的に残った今のVistaってなんなんだろうな、と思わずにはいられません。

個人的には、より(セキュリティだけではなく安定しているという意味で)安全に刺激的なプラットフォームを体験するなら、VistaよりMac OS Xのほうかな、と思ったりしていて、実際かなり気持ちが傾いてます。

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2007.02.05

安心して長文が書けるWebブラウザが欲しい

ネットから長文が消えたいくつかの理由(ITmediaより)

小寺さんのコラムより。なるほど。確かに、今のWebブラウザの仕様が、長文を書くうえでの負担になっている気がします。うっかり書き込み中にページを戻ったり、送信してサーバーエラーが発生したりしても、ちゃんと本文が消えないようにするのは、Webブラウザの仕様次第と思いますね。

今は、専用アプリケーションからWebアプリケーションにどんどん移行しています。Blogの爆発的な広がりも、Webブラウザさえあれば書き込める手軽さがあったこそだと思いますし。そうなると、いまや万能インターフェースとなったWebブラウザに、テキストライティングに対するフェールセーフや手助けの機能が未だにないというのは、不満ですね。

今からでも遅くはない!そういうWebブラウザがあればいいアピールポイントになると思います。お願いしますよ>関係者各位。

2/6
タイトル修正と誤記修正。

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2007.01.04

2006年の携帯業界を振り返る

2006年の携帯業界を振り返る(1)
2006年の携帯業界を振り返る(2)
2006年の携帯業界を振り返る(3)(ITmediaより)

年末の記事ですが、ITmediaで、通信ジャーナリストの神尾寿氏とケータイジャーナリスト石川温氏による、2006年の携帯業界を総括する対談記事が載っていました。非常に面白い記事でした。お二人とも、ジャーナリストでもあり、もちろん携帯電話のヘビーユーザーでもありますから、着眼点が多岐に渡っていて、勉強になります。今年たくさん発売された携帯電話の傾向、各メーカーの長所と短所、そしてMNP元年の各キャリアの評価など、なろほど!と思うことが多かったです。特にソフトバンクモバイルに対するサービスのダメ出しがすごい。孫さんはこういう意見をちゃんと汲んで欲しいですな。

私はauユーザーなのですが、auに対する問題点として、携帯端末が保守的になってきている気がする点と、何となく2番手に甘んじている点は、同感でした。

ITmediaは、たまに対談記事をやってくれるのでいいですね。私、対談記事って好きなんですよ。あのライターさんとあのライターさんが対談したら、どんな意見が出るんだろうとか、よく考えています。でも、ライターさんを多く抱えているimpress watchでは、ほとんど対談記事やらないんですよね。もったいないと思います。

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2006.12.04

ゲーム機のゲーム以外のところ

PS3とXbox 360の「ネットワークAV家電」としての可能性 (AV Watch)

ちょっと古い記事ですが、なるほどなぁと思ったので紹介します。

Wiiと違って、PS3とXbox360はゲーム機という部分では、同じ路線を進んでいるものだと思っていたんですが、ゲーム機以外の部分では、だいぶ違うということみたいです。確かにPS3はサーバー的にコンテンツを取り込めるし、Xbox360は、PCをサーバーとしたクライアント的な役割が強い気がします。でもそう考えると、PS3のOSはXbox360と比べると、やはり弱いですね。サーバーOS並みの強固さが欲しいです。逆にXbox360はWindowsXP譲りの安定したOSを持ちながら、ゲームしながらバックグラウンドでネットワークアクセスするくらいしか使い道がないのがもったいない。もっといろいろ出来てもいいのに、と思います。

PS3が家電屋のゲーム機、Xbox360がOS屋のゲーム機とすると、Wiiはおもちゃ屋のゲーム機かな。OSは安定してそうだけど、拡張性は期待出来そうにない気がします。

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