カテゴリー「映画・テレビ」の52件の記事

2019.08.02

映画「天気の子」

新海誠監督作品、観ました。

大ヒットした前作「君の名は。」に続く新作アニメ映画です。

地方から家出して東京に来た高校生の少年、帆高は持ってきたお金が尽きてしまい、フェリーで出会ったライター、須賀のもとを訪ね、彼の運営する零細編集プロにやっかいになる。そこはオカルト雑誌向けに取材し記事を書く会社だった。ここ数ヶ月、東京は雨が続き、晴れないことが多かった。そこで都市伝説になっていた「100%の晴れ女」、陽菜とある事件で出会い、そして一緒に「晴れ」を売る商売を始めるのだが・・・といったあらすじです。

元々今年の東京の梅雨明けが遅かったのは、新海監督の強運でしたね。雨が降りっぱなし、ではないですが、まさになかなか太陽が見えない状況はリアルな東京とぴったりでした。ただ、特に前半は雨が降りっぱなしの東京都心部のリアルな描写がほとんどであり、なんか暗いんですよね。前作同様、SF的な内容ですが、なんというか、全体的に地味な内容になってます。映像の凝り方が暗い方向にいっちゃったというか。

まあ、新海監督って雨が好きですし、こういうストーリーも好きでやってると思うんですけど、エンタメ性がちょっと足りないというか、もっとドタバタ感があったほうがいいなぁ、というのが率直な感想です。でも逆にいえば、新海監督って元々こういう作品だよなぁ、という気もしますね。前作のほうが新海監督らしくなかった、のかもしれません。

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2019.07.03

映画 ガールズ&パンツァー最終章第2話

ガルパン最終章の第2話を観てきました。
正直、自分の中ではガルパン熱が冷めてしまっていたのですが・・・

第2話はBC自由学園との試合の後半戦から始まります。相変わらず戦車の砲弾がドッカンドッカンと飛ぶ派手な試合です。まあ大洗女子が勝つことは規定ですが、どうやって勝つか、というところですね。

そのあと、他校の結果もどんどん出てきます。まあこれも順当に今まで出てきた高校が勝っていってます。もっと他の高校の活躍も見てみたいところですが。

幕間では、河嶋家の事情とかも見えたり。

そして次は知波単学園との試合。こちらがなんとも面白い。劇場版では突撃バカの学校でしたが、成長したんですね。手強い高校になりました。大洗相手にここまで健闘するとは、なんとも嬉しい・・・そして目を見張る機動力!完全に大洗と互角の試合をしていますが、これからというときに第2話終了・・・

また続きは1年後でしょうか。熱が冷めそうデス。

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2017.12.11

映画 ガールズ&パンツァー最終章第1話

日曜日にガルパン最終章第1話を観てきました。
個人的に、公開から二日目で映画見るなんて最速です。もうちょっと落ち着いてから観に行こうと思ってたんですが、我慢できませんでした^^;

まだ公開間近だから、どれくらい感想を書いてよいのか・・・素直な感想としては、これは全6話あるうちの最初の1話であり、正直アニメ版っぽい展開で、劇場版と比べると物足りないなぁと感じました。でも面白くはなるでしょう。あと、やはり映画館で見るなら音にこだわったところがいいですよね。今回見たところはそこがちょっとしょぼかった。

以下、ネタバレ含むかもしれません。何も知りたくない方は読み飛ばしてください。


展開としては、前半が大洗内部でのお話。コメディたっぷりの内容です。桃ちゃんがんばれ。もっとがんばれ。
後半は前から予告のあったBC自由学園とのバトル。やはり戦車道は面白い。けど劇場版にはかなわないなぁ。軽くバラすと、決着はつかずバトルの最中で「つづく」状態。面白くなるのは次回からでしょう。

まあ1年位掛かりそうだけど、第2話を楽しみに待ってます。

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2016.12.04

映画「この世界の片隅に」

あまりにも大絶賛なので、観に行きました。

原作はこうの史代さんの漫画。第二次世界大戦が日本を覆いつくすその直前、主人公のすずさんが広島から呉へお嫁に行きます。嫁ぎ先の呉でぎこちなくもおおらかに暮らしてきたその先に、戦争が街を覆いつくしていきます。
監督は「マイマイ新子と千年の魔法」で評価が高かった片渕須直監督。この作品はクラウドファンディングで資金を集めたということでも話題になりました。私自身は「マイマイ新子」も未視聴だしクラウドファンディングも応募してないので何ともです。音楽がコトリンゴさん。これは私としてはKIRINJIのメンバーとしても印象が強いですね。そして主人公の声優に、女優ののんさんを採用しました。これも良くも悪くも話題でした。

この映画を観る前、Twitterでは特に業界人から大絶賛されているなぁという印象でした。でも、自分が観た感想としては、この作品の何がすごいのかよくわからないというのが正直なところです。表面的に見れば、この前観た「君の名は。」のほうがすごいと思える内容でした。

でも、この作品の持つ意味という点では大きく違うと思います。

この作品は、一言でいうと「戦時中の日常系」、ちょっと嫌な言い方でいうと「戦時中あるある」です。でも戦後70年も経った今、これはむしろ残すべき、そしてすべての人が記憶すべき貴重な資産なのだと思います。防空壕を作る、配給物がどんどん少なくなる、空襲警報が頻繁に鳴る、不発弾にやられる、こういったことが起こる中で、おおらかな性格のすずさんがどうやって暮らしていったのか、もちろんこれ自体はフィクションだということは承知しているのですが、観ているうちにどんどんこれにリアリティを感じてしまうのです。すずさんは実在する人だと。そしてすずさんに感情移入してしまうのです。そして、こんなことがもう起こってはいけない、と思うのです。
これをただのドラマチックな反戦映画としたのではなく、コメディタッチで描かれているのも、個人的には良かったです。だから観ていられるというのがあります。そしてすずさんを演じたのんさん、演技の良さがどうこうということは言えませんが、のんさんを選んだことがこの映画の成功に大きく影響していると思います。ズバリ最適解です。

これを毎年、TVなどで終戦記念日に見せてほしいなぁ、そしてこんなひどいことがあったということを忘れないようにしたいなぁ、と思いました。

ちなみに、この映画を観た後、原作の漫画を読みました。映画で仕方なくオミットされたところ、映画でよりリアリティを増したところなどが分かって面白かったです。

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2016.11.20

映画「君の名は。」

なんというかですね、やっとというか、とうとう観ましたよ。

新海誠監督の新作アニメ映画です。まあ今更言わなくとも、これだけ大ヒットになったので皆さん知ってると思いますが。田舎に住む女子高生と東京に住む男子高生、ある日突然心が入れ替わってしまって・・・というお話です。これだけだと、言わずと知れた大林監督の「転校生」があり、もはやありきたりな設定だなと思いましたが、まさか時間がずれているとは思いませんでした。見知らぬ離れた二人が突然入れ替わってしまうというのも新鮮な設定ですね。映画の見始めは、ジブリというよりはサマーウォーズや時かけの細田監督っぽい高校生のノリだなぁ、と思っていましたが、後半になって入れ替わった理由が分かってくるあたりから、「新海監督っぽくなってきたなぁ」と感じました。個人的には、新海監督の作品はTVで一通り見ていますが、なんというかマイナー受けがよいというイメージしかなかったんですよね。映像はすごいけど、ストーリーに感情移入できないというか。でも「君の名は。」はかなりわかりやすい、感情移入しやすい作品になってますね。インタビューを見ても、「一般受けする作品が作りたかった」と言ってるようなので、大当たりだったんだなぁと思います。音楽も若い人に受けそうですしね。

これで新海監督が一気にメジャーになりましたね。今後に期待です。
ちなみに私が一番好きな新海作品は、イース2エターナルオープニングです。

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2016.08.19

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ、映画館で観ました。ついに観ました。

元々映画館で観るつもりは、あまりありませんでした。そのうちテレビで放送してくれるかな、くらいの感じで。歴代の怪獣映画も全く観たことないですし。でも、ネットにあふれかえるこの熱気、そしてネタバレ。もう観ないわけにはいかないですよ。

詳しいことは書きませんが、総監督・脚本に庵野秀明、監督・特技監督に樋口真嗣という日本を代表する特撮好きのツートップが構えるこの映画、ストーリー的は今までの続編とかそういうことはなく、新作のゴジラです。

前置きはここまでに。私の感想です。

・まず、ゴジラ怖い。マジで怖い。映画見た直後の感想は「もう二度と観たくない」と思うほどの怖さでした。なんとなく、ゴジラってちょっとコメディ感あるようなイメージを持っていたのですが、とんでもない。

・この非常事態に対処する日本政府の動きのリアルさ。これがこの映画の一番のキモですね。ヒーローががんばる今までのハリウッド映画とは違う、いかにも日本的な組織対応。でも、ただ嘲笑の対象になるのではなく、政府ならではの決断力というものがしっかり描かれていて、むしろカッコイイと思ってしまいます。首相や大臣がたくさん出てきますが、それぞれにとてもいい味を出しています。そして考えてしまうのは、過去の震災などの災害対応も、おそらくこんな感じだったんだろうなぁ、ということです。そこにリアルさを感じるのは、日本に住んでいる人間ならでは、ではないでしょうか。

・そして、出てくるキャラクターの味のよさ。ネットでも大人気だった尾頭、安田、矢口、赤坂、カヨコをはじめ、どのキャラクターをとってもスピンオフが作れてしまうような味の良さ。特に尾頭さんはいいリケジョぶりですよね。この人が休日にどうやって過ごしているのか、だけで一本いけるなぁ。

・最後の決戦の展開はちょっと出来すぎですね。あとになって考えると、あんな準備いつしてたんだ、とか、それはちょっと都合よすぎるだろう、とか思っちゃいます。でもその辺が公開されなかったぶん、観ているときは次々と進む展開に圧倒されるばかりでした。

とにかく、私自身としてはビビリで怖がりなので、また観たいとは当分思いません。でもあとで必ず観たくなるでしょう。そんな作品です。

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2016.05.22

ガルパン劇場版、二回目を観に行った。

ガールズ&パンツァー劇場版、12月にすでに映画館で視聴済みなんですが、なんといまだにロングラン上映中、しかも上映館数が増えるというすごいことになってきたので、また観に行ってきました。
これ、個人的にはすごいことなんです。元々映画館で一度見たらもう満足なんで、いままで二回目なんて観たことなかったんです。ですから、たぶん生まれて初めて映画館での二回目の観劇じゃないかと思います。

そもそも、一回目の劇場版を観た時点で、ガルパンのキャラクターは結構忘れてしまっていたんですよね。なにぶんたくさんいますから。でも劇場版が良かったので、改めてどんなキャラクターがいたかを知りたくなったんです。それで読み始めたのが、マンガ「もっとらぶらぶ作戦です!」でした。

ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!  (6) (MFコミックス アライブシリーズ)(amazon)

これはガルパンのスピンオフマンガで、ゆるーいギャグマンガですね。ゆるい百合要素があるのも好き。とにかく出てきたキャラクターを面白おかしく登場させてくれるので、一気に全巻買ってしまいました。私にとって、これはガルパンのキャラクターを知るための教科書です。そして年末、BS11でアンツィオ戦のOVAを放送してくれたんですよね。これでアンツィオのメンバーもバッチリわかりました。

そして改めて観た劇場版。以下、簡単なあらすじと思ったことをつらつらと。

最初のエキシビジョンマッチからもう面白い。今回初参加の突撃娘、知波単学園のムチャぶりが楽しい。舞台はゴルフ場から市街地へ。聖グロとプラウダの活躍っぷりがいいですね。ダージリンとカチューシャのやりとりも面白いです。

そして対大学選抜戦。最初の山地での戦いで、大学選抜のすごさが印象的です。特にカールが撃ってくる弾が恐ろしい。そしてプラウダがカチューシャ残してやられてしまうシーンがもう悲しくて仕方がない。それでもあのカールを倒して、そしてとんでもない活躍をみせた継続高校がすごい。

そして舞台は遊園地へ。ここで姉のまほに言われてみほの戦い方が変わるんですよね。そして選手たちもどんどん変わっていきます。まずアンツィオがすごい。豆戦車ならではの活躍っぷり。そしてなにより楽しかったのが知波単学園。最初のあの無謀な突撃っぷりから、アヒルチームと手を組んで頭を使った戦いに。これが面白い。大洗の各チームも、他校の選手と組んで色々頑張ります。大学選抜もすごい。T28重戦車も相当おっかない。そしてなによりすごいのは、島田愛里寿の乗るセンチュリオンの無双っぷり。戦車ってあんな戦闘できるの!?って感じ。そして最後のクライマックスへ。

いやぁ、改めてキャラクターを理解したうえで観た劇場版、面白かったです。本当に。出てくるキャラクターみんなが活躍していることが分かって、本当によくできた作品だなぁと思いました。

ガルパンはすごいぞ。相当に。

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2015.12.15

心が叫びたがってるんだ。

TVアニメ「あの花」を制作したスタッフがお届けする、オリジナルアニメ映画です。

小さい時におしゃべりが過ぎて、その結果両親が離婚し、しゃべることができなくなってしまった少女・成瀬が、高校の地域交流会で実行委員に選ばれます。ともに選ばれた坂上、仁藤、田崎とともに進めていくのですが、はじめはどうしてもちぐはぐ。でも先生の提案でミュージカルをすることなります・・・とまあ、ストーリーは公式サイトを見ていただいたほうがいいと思います。
ストーリー的には、まさに紹介されているとおりの青春群像劇。はじめは面倒に思っていたクラスも、だんだんとやる気になっていきます。そしてミュージカルの主人公に選ばれた成瀬が、自分の感情を下にミュ―ジカルのストーリーを作っていきます。それこそがこのタイトルのとおり、心が叫びたがっているということ。人間はだれでも、なにげない言葉を発して、友人や家族との間を悪くすることがあります。成瀬はそれにより、しゃべることにトラウマを持ってしまっています。でも、本当は叫びたがっている。それこそが大事なことだということに気が付くのです。

クライマックスのシーン、久しぶりに見ていて涙が出てしまいました。「あの花」もいい作品でしたが、これもいい作品だと思います。

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2015.12.04

ガールズ&パンツァー劇場版

ガルパンの劇場版に行ってきました。
ごめんなさい。以下ネタバレを含むと思います。

2012年のTVアニメの続編という感じの劇場版です。個人的には、TVアニメ化でもう十分綺麗に完結したと思っていたので、逆にあまり話を広げても困るなと思っていました。今更ながらTVアニメの感想としては、戦車で戦うのが女子のたしなみというものすごいムチャクチャな設定に最初は呆れましたが、純粋に戦車同士での戦闘を、これまた一切の戦争要素もなく、ものすごく刺激的に、しかも青春的、スポーツ的な描き方をしたということにすごく感心しました。こんなに殺伐としてない兵器アニメがあっただろうか、と思いました。客観的には非常識なのに。

で、主人公たちがいる高校が全国大会で優勝したあとの話が今回の劇場版。まずは優勝記念のエキシビジョンとして、その大会で出てきたチームがタッグを組み、戦車戦を行います。これがまた潔いほど大洗市がボロボロになる試合(笑)。しかし、今回全国優勝で高校の継続が決まったはずが、なぜかまた白紙に。ここで生徒会長が縦横無尽の活躍をみせ、今度はなんと大学選抜チームを相手に試合することになります。

多くは語りません。今回の劇場版の見どころ。それはいままでTVアニメでたくさん出てきた高校が、今度は手を組んで一緒に戦うことになります。それがもうこんなんアリかよというアイデア勝負のオンパレードで、見ていてドキドキハラハラを通り越して、ちょっと苦笑してしまうくらいになります。でもそれがガルパンですよね。個々の戦車のアイデアの出しどころは、見ていて本当に面白かったです。ただ、今までのTVアニメでは、個々の戦車がムチャするぶん、主人公の西住みほの戦術者としての活躍が面白かったのですが、今回の劇場版では、個々の戦車のレベルが上がった分、みほの戦術者としての見どころはあまりなかったところです。まあ仕方ないかな、とは思いますが。

とにかく、見ていて面白かったです。TVアニメが面白かった人はぜひと思います。それにしても、戦車の音がドカンドカンと映画館ではすごかったですね。

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2013.12.08

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語

まどマギの映画、観てきました。
公開当初はあまり観に行く気がなかったんですが、ネットでも盛り上がっていたし、そろそろ公開が終わってしまいそうだったので。

TV版の続編です。まどかが「概念化」したその後の世界。なぜか魔法少女が5人そろっている世界。その世界はなんのなのか、なぜこういうことになったのか。何を望んで、その結果どうなってしまうのか。

ストーリー展開は、私はある意味納得しました。こういうキャラクターなら、こういう展開になるよなぁという感じ。むしろこうならないと不自然というか、TV版がきれいに終わりすぎていた、という感じがしました。ただ、結末はちょっとよくわからなかったです。どういう世界になったのか。

アニメ自体ももちろん面白いです。あの独特のダークメルヘンの描写がすごいし、魔法少女5人での共闘、魔法少女同士のバトルなど、見所は盛りだくさんでした。音楽も良かった。

最後はまだ続きがあるかも?という終わり方でしたね。どうなるんでしょうか。

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