« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2018年11月の4件の記事

2018.11.28

Compass / Saigenji

久しぶりのSaigenjiの新譜です。

Compass(amazon)

私が長く追いかけている、ギタリスト、シンガーソングライター、そしてボイスパフォーマーです。前回出た「ONE VOICE, ONE GUITAR」が2012年だから6年ぶり、その前のフルアルバム「Another Window」が2010年だから8年ぶりになるんですね。長かった・・・この間、ライブには何回か見に行ってましたが、これでやっと安心して新曲が聞けるようになりますね。

今回のアルバム、ここ数年くらいからアコースティックな小編成でしっとりとまとめる傾向がありましたが、その1つの完成度ではないかと思います。落ち着いた雰囲気で、渋みがある、熟年のブラジリアンミュージシャンのような雰囲気になったなぁと思いました。これは参加ミュージシャンとアレンジ・ミキサーの腕なんでしょうね。おかげで夜寝る前にもゆっくり聞ける、ジャズアルバムのような、そんなアルバムになったと思います。こういう方向に進むのは、いいと思います。

| | コメント (0)

2018.11.16

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ついにプレイしました。リメイク版?もちろんそんなものはなく、オリジナル版です。

ドラゴンクエストIX 星空の守り人(amazon)

2009年にリリースされたニンテンドーDS版のナンバリングタイトルのドラクエです。もう10年近く前になるんですね・・・このBlogやってるときに出たタイトルですから、記事中にもちょこちょこ名前だけは出てきます。でもすぐには買ってプレイしない、流行りものには乗らないのが私の性格。実はこのドラクエ9を中古で買ったのはつい最近です。

当時かなり売れてブームにもなりましたね。すれ違い通信で宝の地図が入手出来て(「川崎ロッカーの地図」とか)、それを求める人たちで「ルイーダの酒場」なるスポットもできました。で、かなり売れたので、そのあとたくさんに売りに出て、一時は中古で500円くらいで買える時期もありました。その時買えばよかったんですが、今はもうちょっと高いかな。
今となっては、DSのWi-Fiコネクションサービスも2014年で終了し、すれ違い通信をしようにも他にやっている人がいないので、楽しみ半減といったところです。
ですが通信できなくても、メインストーリーまではちゃんとプレイできます。

ストーリーとしては、天使界に住む主人公が突然人間界に落ちてしまい、一緒に落ちた7つの女神の果実を求めて旅をする、という内容ですね。以後はネタバレ気味ですが、7つの女神の果実を見つけた後、別の天使に取られてしまい、天使界に戻り、女神の果実を作った世界樹の真の姿がわかるようになります。そして舞台は神の世界へ、といった感じです。

ゲームを開発したのは、今となっては大手ゲームメーカーとなったレベルファイブですね。DSなのでさすがにグラフィックはしょぼいですが、戦闘シーンのキャラクタの動きとかはよくできてるなと思います。システムはドラクエ3同様、仲間を雇えるという形ですね。これも通信によるマルチプレイが目的のシステムだと思います。そう考えるとこの先のドラクエ10の先駆けが見えたりしますね。あと転職やスキルもあります。

ギャルキャラのサンディは当時、賛否両論ありましたね。今となってはそれほど特別でもないキャラというか・・・でも、このゲーム、他にもところどころにオッサンの夜遊び臭いイベントなり風景が出てきますね・・・当時の堀井氏の趣味がわかるというか。昔からそうか(笑)

で、メインストーリーのクリアは一度ラスボスで死んでしまい、それでかなりレベルとスキル上げを頑張ってしまい、67時間もかかってしまいました。この先は宝の地図を探したり、クエストを消化したりができるんですが、もう通信もできない状態なので、正直楽しめませんね。これで終わりにしたいと思います。

今からこれをやって楽しいか?というと、メインストーリーまでならそこそこ楽しめると思いますが、グラフィックもしょぼいですし、リメイク版を待ったほうがいいかもです。でもこのすれ違い通信の楽しさをリメイク版でどう再現するか、ですよね・・・。Switch版で出ても、今さらみんな持って歩くかな・・・。スマホ版でなら、という話もあるみたいです。

さて、次はどうするかな、10?

| | コメント (0)

2018.11.04

愛をあるだけ、すべて / KIRINJI

新生KIRINJIの3枚目のフルアルバムです。

愛をあるだけ、すべて(通常盤)(amazon)

いきなりこんなことを書くのもアレなんですが、KIRINJIの前作「ネオ」のレビュー記事、書き忘れちゃってたんですよね。ですが、個人的にはこの「ネオ」が大好きでした。

ネオ(amazon)

RHYMESTERの「The Great Journey」、弓木さんの「Mr.BOOGIE MAN」(このアイドルポップな曲が最高!かわいい!)、コトリンゴさんの「恋の気配」が特に好きでした。
でも、残念ながらコトリンゴさんが脱退し、今回が5人体制での初アルバムとなります。

このアルバム、相変わらずの堀込高樹氏の上質なポップスなんですが、前作の弾けた感じと違って、ちょっと老けた感じ。特に先行シングル曲の「時間がない」はおっさん臭いですよねぇ。コトリンゴさんが脱退したせいかな。弓木さんの「After the party」も可愛い曲で好きですが、もう1曲くらい歌ってほしいと思いました。
やはり女性シンガーはもうひとりほしいですね。ぜひお願いします!

| | コメント (0)

2018.11.03

M-P-C / 冨田ラボ

冨田恵一さんのプロジェクト、冨田ラボの新譜です。

M-P-C “Mentality, Physicality, Computer(amazon)

2年ぶりのアルバムです。今までのことを考えると、結構ペース早いかも。前回の「SUPERFINE」から打ち込みアレンジを全面に出すようになりましたが、今回はさらにその傾向が強くなりました。それになんといってもラップを多く採用しているというのがかなり変わりました。冨田流ラップと言うか、冨田流ヒップホップというイメージを感じます。でもこれってちょっとFPMっぽいかも、とも思いました。参加ボーカルも一新。個人的に知っているのは七尾旅人さんくらいですね。
冨田さんをかなり前から追っかけていますが、新しいアルバムを出すたびに、必ず何かを変えてきてますね。まさに実験室というか、研究所というか。研究対象はジャパニーズポップスですね。面白いです。個人的な感想としては、前回の「SUPERFINE」よりは聴きやすい、という感じがしました。こういうアレンジに慣れが出てきたのかもしれないです。

インタビュー記事をリンクします。
冨田ラボ 『M-P-C “Mentality, Physicality, Computer”』 冨田恵一が語る〈いまポップスで起きていること〉

| | コメント (0)

« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »