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2016年12月の7件の記事

2016.12.24

大正処女御伽話 第1~3巻

大正時代のラブコメです。タイトルの読み方は「たいしょうおとめおとぎばなし」。

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時は大正。富豪の家族に生まれた珠彦(たまひこ)は、交通事故で右手の自由を失い、父からも見捨てられて田舎の別荘でいわゆる「引きこもり」生活をしていた。そこに少女・夕月(ゆづき)がやってくる。彼女は珠彦の父から金で買われた少女で、珠彦の嫁となるべくやってきた。珠彦は父から見捨てられたショックでふさぎ込んでいたが、夕月の献身的な世話でだんだん心を開いていく・・・といった内容です。

とにかく夕月のいい子っぷりがいいですね。背は小さいですがくせっ毛と実は巨乳が悩み。素直で献身的な性格で、珠彦の家族や村の人々も、だんだんと夕月に心を開いていきます。読んでる自分のほうまで夕月に惹かれてしまいます。

しかし問題の第3巻、東京に親友と会いに行った夕月、そのときに関東大震災が起こってしまいます。夕月は無事なのか?珠彦は悩みますが、決心して東京に夕月を探しに行きます。そしてさらに性格の悪そうな珠彦の兄と姉が出てきます。この辺りは読んでのお楽しみに、ということで。珠彦と夕月のハッピーエンドになってほしいですね。

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2016.12.23

Holiday Home Songs / ゴンチチ

ゴンチチのアルバムが出ました。

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今回のゴンチチのアルバムは、近年行われている「生音三昧コンサート」で演奏してきた曲をスタジオで再レコーディングした内容になっています。ベスト盤のような、ライブ盤のような、そんなアルバムです。私も結構コンサートに行っているのですが、ここに入っている曲は意外と今まであまりコンサートでやっていなかったような曲が選ばれていたりしていて、貴重な感じがします。あとこのアルバムのキモはやはりギターの音。生音三昧セレクトというだけあって、ステレオで聴くとまるで目の前で弾いているようなリアルさを感じます。

そしてこのアルバムのもう一つのポイント。それはブルーレイディスクが付いてくること。2015年12月に行われた紀尾井ホールでのコンサートの様子が記録されています。これは私も観に行ったコンサートですが、デュオにプラスしてゲストとして、ヴァイオリンの桑野聖さんとチェロの堀沢真己さんが参加した内容になっていて、これがとても印象的だったコンサートでした。これがまた観ることができるというのも嬉しいですね。

今年は、アニメのサントラ、三上さん参加のアルバムに加えてこのアルバムと、CDがたくさん出た年でしたね。まだ頑張れます!

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2016.12.17

開設13周年

2003年12月に当blogが開設して、今月で13周年を迎えました。今まで書いた記事の数は1349本、12周年のときは1320本だったので、1年間で29本書いたことになります。去年よりは増えましたけど、少ないですね。

今年の目玉としてはやはり映画ですね。昨年末の「ここさけ」に続き、「劇場版ガルパン」(二回目)「シン・ゴジラ」「君の名は。」「この世界の片隅に」、と個人的にはよく映画観たなぁ、と思います。アニメと特撮だけなんですけどね。巷でも言われていますが、今年は本当に邦画が盛り上がったと思います。しかもジブリ以外で。どれもブルーレイ買いたくなりますね。
あとアニメについて個人的には、自分が好きだった漫画がどんどんTVアニメ化されていくのも嬉しかったです。「甘々と稲妻」「ふらいんぐうぃっち」「うどんの国の金色毛毬」あたり。そういえば、新しい漫画もけっこう読んでいますが、あまりレビューを書いてませんでした。書こうと思います。

まあこのBlogはぶっちゃけ自分の忘備録代わりなんですが、相変わらず、ネット片隅で細々とレビューを書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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2016.12.16

ダライアスバースト クロニクルセイバーズ

そういえば大好きだったんだよ、ダライアス。

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PS Vitaのシューティングゲーム。タイトーの名作、ダライアスシリーズです。PSPでダライアスバーストが出た後(私もやってました。そして今でもPS VitaにDL版があります)、その発展形としてダライアスバースト アナザークロニクルというゲームがアーケード版で出ました。私はそちらはゲーセンに行かないのでやっていませんでした。で、今回のクロニクルセイバーズは、このアナザークロニクルを完全移植した「ACモード」と、新たな「CSモード」が選択できるようになっています。あとおまけに追加で買える「DLCモード」も。

ACモードはアーケード版の完全移植らしいです(やったことないので)が、元は横2画面分の大画面ゲーム。それを携帯ゲーム機に移したため、当たり前ですがキャラクターが小さくて、正直あまりやる気はしないですね。私的にはこちらは「おまけモード」です。

で、私的な本命は「CSモード」。過去のダライアスシリーズを歴史的にひも解いて体験していくモードになっています。もちろん使用機体も、BGMも同じ。そこがグッときますよね。ゲーム自体はミッションをクリアしていくと、歴史的に繋がっている次のミッションが解放されるという形になっています。このミッションがざっくりいうと3ステージ分くらい。もちろんもっと長いミッションやボスラッシュもありますが、この手軽さが私的にはとても嬉しいですね。空いた時間にちょっとやってみる。でもクリアできなくてもう一度試しちゃう・・・というのを延々と繰り返してしまいます。難しくても、プレイして貯まったポイントを使って機体を強化したり、別の機体を選んだりもできる。この辺も好きだけどヘタなゲーム好きにとっては嬉しいです。

まあつまるところ、ダライアスは面白いのです。クロニクルセイバーズはPS4版もPC版もありますが、私は寝転がってできるVita版がいいですね。「ACモード」なら絶対PC版でしょう。


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2016.12.10

SUPERFINE / 冨田ラボ

冨田恵一さんのソロプロジェクト、冨田ラボの新譜が出ました。

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前回のJoyousが2013年だから3年ぶりですか。今回は最近デビューしたミュージシャンばかりをフューチャリングしたアルバムになりました。参加しているミュージシャンは、正直、坂本真綾さん以外は知らない人ばかりですね。水カンは名前くらいは聞いたことがありますが。

音楽の方向性がだいぶ変わりましたね。かなりアグレッシブになったというか、打ち込みアレンジを前面に出したというか。最初に公開されたシングル「Radio体操ガール」にはこんなの出してきた!とびっくりしました。確かにその前、Birdさんをプロデュースした「Lush」を聞いた時に、冨田さん、ちょっと変えてきたなぁ、と思ったのですが、インタビューを読むと、そのあたりからこういった方向を模索しはじめたらしいです。それに合わせて、新しめのミュージシャンを選んだと。

「Radio体操ガール」「冨田魚店」のテンポの良さは気に入りましたが、まだ全体的にどうかというと、まだちょっと判断つかないなぁ、という感じです。やはり「Ship~シリーズ」の印象が強いですからね。もうちょっと聞きこんでみないとわからないですかね。
私は、最初のShipbuildingを聴いて、Saigenjiや畠山さんを聴くようになったという経験があるので、今回のアルバムもそれで好きなミュージシャンができればいいなぁ、と思います。

追記。
今回の冨田さんへのインタビュー記事がたくさん出てきてますが、どれも内容が濃すぎる!!
読むのが大変だが読まずにいられないです。
冨田ラボ「SUPERFINE」インタビュー
冨田ラボはなぜ変わった? アップデートされた音楽観と新世代へのシンパシーが生んだ新作『SUPERFINE』の真意を明かす
Artist Voice ― 富田ラボ

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2016.12.05

12/4 長谷川きよしコンサート ~心震える時~@横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール

長谷川きよしさんのコンサートに行ってきました。2年ぶり2度目。

今回は長谷川きよしさんとピアノの林正樹さんの二人。ピアノの伴奏だけで歌うというのも初めて聴きました。いいですね。ピアノの林さんもすごくよかったです。もちろん長谷川さんのギターも。「別れのサンバ」と「マシュ・ケ・ナダ」はやはり盛り上がりますね。前回も書きましたが、長谷川さんが歌うブラジルの歌をもっと聴いてみたいな、と思います。個人的にはエリス・レジーナとか。MCでも話をされていましたが、重くて暗い曲が多い、というのがちょっと残念。もっと明るめの曲が聴きたいです。そういう意味では、最初に演奏した「Over the Rainbow」はいいですね。うっとりします。

長谷川さんのコンサートを観ていて気が付いたのは、歌うときに決して口をマイクから外さないこと。ギターを弾くシンガーはだいたい、歌いながら左手のコードの押さえとか見てしまって、マイクから歌声が外れちゃったりするんですよね。でも長谷川さんの歌は決してそんなことがない。だから、コンサートでもレコーディングしたかのような歌声が聴けるんですよね。そこがすごい。盲目なので当たり前といえば当たり前ですが、ギターシンガーとしては別格だと思います。

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2016.12.04

映画「この世界の片隅に」

あまりにも大絶賛なので、観に行きました。

原作はこうの史代さんの漫画。第二次世界大戦が日本を覆いつくすその直前、主人公のすずさんが広島から呉へお嫁に行きます。嫁ぎ先の呉でぎこちなくもおおらかに暮らしてきたその先に、戦争が街を覆いつくしていきます。
監督は「マイマイ新子と千年の魔法」で評価が高かった片渕須直監督。この作品はクラウドファンディングで資金を集めたということでも話題になりました。私自身は「マイマイ新子」も未視聴だしクラウドファンディングも応募してないので何ともです。音楽がコトリンゴさん。これは私としてはKIRINJIのメンバーとしても印象が強いですね。そして主人公の声優に、女優ののんさんを採用しました。これも良くも悪くも話題でした。

この映画を観る前、Twitterでは特に業界人から大絶賛されているなぁという印象でした。でも、自分が観た感想としては、この作品の何がすごいのかよくわからないというのが正直なところです。表面的に見れば、この前観た「君の名は。」のほうがすごいと思える内容でした。

でも、この作品の持つ意味という点では大きく違うと思います。

この作品は、一言でいうと「戦時中の日常系」、ちょっと嫌な言い方でいうと「戦時中あるある」です。でも戦後70年も経った今、これはむしろ残すべき、そしてすべての人が記憶すべき貴重な資産なのだと思います。防空壕を作る、配給物がどんどん少なくなる、空襲警報が頻繁に鳴る、不発弾にやられる、こういったことが起こる中で、おおらかな性格のすずさんがどうやって暮らしていったのか、もちろんこれ自体はフィクションだということは承知しているのですが、観ているうちにどんどんこれにリアリティを感じてしまうのです。すずさんは実在する人だと。そしてすずさんに感情移入してしまうのです。そして、こんなことがもう起こってはいけない、と思うのです。
これをただのドラマチックな反戦映画としたのではなく、コメディタッチで描かれているのも、個人的には良かったです。だから観ていられるというのがあります。そしてすずさんを演じたのんさん、演技の良さがどうこうということは言えませんが、のんさんを選んだことがこの映画の成功に大きく影響していると思います。ズバリ最適解です。

これを毎年、TVなどで終戦記念日に見せてほしいなぁ、そしてこんなひどいことがあったということを忘れないようにしたいなぁ、と思いました。

ちなみに、この映画を観た後、原作の漫画を読みました。映画で仕方なくオミットされたところ、映画でよりリアリティを増したところなどが分かって面白かったです。

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