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2013年9月の2件の記事

2013.09.30

9/29 MASHIROCK FESTIVAL 2013@SHIBUYA AX

私が20代~30代に聞いていた音楽には、いつも「コーラス:真城めぐみ」がクレジットされていました。そんな日本のポップ音楽業界を代表する名コーラスシンガー、真城めぐみさんのデビューほぼ20周年記念ライブが行われました。その名も「MASHIROCK FESTIVAL 2013」。真城さんのお世話になった様々なミュージシャンが参加する豪華なライブです。

参加したミュージシャンは以下の通り。
NONA REEVES
堀込高樹(KIRINJI)
ホフディラン
ジョンB&ザ・ドーナッツ
畠山美由紀
堂島孝平
レキシ

ステージは、もちろん今回は真城さんがセンター。バックバンドはNONA REEVESを中心としたバンドでした。選曲もコーラス映えするものばかりでしたね。細かく書くときりがないので割愛しますが、キリンジの「愛のcoda」は特にコーラス映えしてよかったです。あと今回紅一点の畠山美由紀さん。確かに真城さんは男性ミュージシャンと組むことが多いので意外な組み合わせでしたが、これが素晴らしいハーモニーを聞かせてくれて、改めて真城さんのコーラスとしての力を知りました。もう畠山さんと二人組で新ユニット作ってほしいです。レキシがトリを取ったのは、この面子では意外でしたが、真城さんを盛り上げる(持ち上げる、あるいはいじる)役割としては確かに適任でしたね。
ここでのサプライズゲストはオリジナルラブ田島貴男さん。ギター1本で強烈にかっこいいパフォーマンスを見せてくれました。

アンコールでは真城さんがメインボーカルのバンド、ヒックスヴィルが登場。名曲「バイバイブルース」を演奏しました。もうこれだけでも感動ものですが、そのあと、「いちょう並木のセレナーデ」の伴奏と共に、オザケンこと小沢健二さんがサプライズとして登場!やはりというかまさかというか。まあ、真城さんのコーラスを一躍有名にしたのはオザケンですからね。この人が出ないと終われないですよ。そして最後は出演者全員による「愛し愛されて生きるのさ」。これだけ豪華なミュージシャンが同じステージで歌っているだけでも感動もの。観客も一緒に歌って、もう最高にハッピーな時間でした。

とにかく、出演者も観客も、「真城めぐみ愛」にあふれるライブでした。出てきたミュージシャンが口々に言った「とにかく楽屋が楽しすぎる」というのは、そりゃそうだろうなぁと思いました。お互いがリスペクトしあうミュージシャンですもの。これだけのミュージシャンをサポートしてきた真城さんがすごいんですよね。このライブを見て、音楽のジャンルとして「真城めぐみ系」っていうのは確実に存在すると思いました。

なんか男性ミュージシャンが多かったせいか、軽音部のやんちゃな後輩たちと、友達みたいな姉御肌の先輩みたいな、学園祭のようなライブでした。


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2013.09.18

Tribute to Elis Regina / Orange Pekoe、そしてElis Regina in London

エリス・レジーナといえば、ブラジルの歌姫という程度でしか知りませんでした。ボサノヴァのコンピには、ジョビンとの「三月の水」が必ずと言っていいほど入っていますし、その曲が入っている「Elis&Tom」も聞きましたが、個人的にはバラードっぽいというか、あまりボサノヴァっぽくないアルバムだなぁと思っていました。

Orange Pekoeがエリス・レジーナをカバーしたアルバムを出したというので、気になって聞いてみると、これがなかなかよかったのです。思ったよりアップテンポの曲も多くて、ブラジル音楽のよさが凝縮されたような。

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で、このアルバムの紹介によると、「Elis Regina in London」というアルバムが中心になっているとのことなので、調べてみるとどこでも名盤扱い。こちらも気になって聞いてみました。

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これがもう素晴らしい。情熱的なサンバ。畳み掛けるようなアップテンポの歌。そしてオーケストラの伴奏。とても24歳の歌声とは思えない貫禄と力強さ。これはブラジルの歌姫といわれるのも納得です。彼女の見方が180度変わりました。

どちらのアルバムも買ってからしばらく経ちますが、どちらもいまだにヘビロテ中です。

一番好きな曲はコレ。ピアノとベースがすごい!

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