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2013年4月の3件の記事

2013.04.26

claire / 花澤香菜

ちょっと紹介が遅れましたが。

claire(amazon)

声優、花澤香菜さんのファーストアルバムです。花澤さんは、いまや名実ともに実力派の声優さんだと思うのですが(なぜ声優アワードを取ってないのか不思議。あと個人的に花澤さんといえば「ぽてまよ」です)、歌については「化物語」の「恋愛サーキュレーション」が強烈な印象にありますが、あれはキャラソンなので、花澤さん自身の声ではあまり印象がなく、あまり関心もありませんでした。しかし、ナタリーの特集記事で大絶賛していて(まあ基本ナタリーの記事は褒めまくりですが)、しかも「渋谷系ポップスを継承」というオッサンホイホイな煽り文句がついていたので、つい反応してしまいました。

で、聞いてみた感想ですが、意外とナチュラルな感じ。もっと個人的に「渋谷系」ってポップスにしろロックにしろ、もっとアクの強い音楽になると思っていたので、初めて聞いた印象は、ちょっと物足りない感じでした。ナチュラルな分、あまり特徴がないんですが、でもなんとなく聞きごこちが良くて、何度も聞いてしまう感じ。曲は等身大の女の子をよく表現していて、それが花澤さんのイメージにあっていると思います。

最後に。カジヒデキは図書館ではしゃぎすぎ。図書館では静かに。

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2013.04.11

Ten/キリンジ

キリンジ10枚目にして、兄弟での活動最後のアルバムです。

Ten(初回盤)(amazon)

内容的には、とてもシンプルなバンド形式のアレンジの曲で、小粒だけどメロディといい歌詞といいコーラスといい、今のキリンジの「出汁」がよく出たアルバムだなぁと思います。例えるなら、出汁のうまいかけうどんのような、シンプルで味わいのあるアルバムです。個人的には「ナイーブな人々」の歌詞がグッときますね。心がヘタっている人に聞いて欲しい曲です。前回のアルバム「SUPER VIEW」から間を空けずに作られたアルバムですが、本アルバムとセットになってるような気がします。最後にこういうあっさりしたアルバムで終わらせるというのが、なんかキリンジっぽくていいなと思います。後をひかない感じというか。

これから兄弟別々の活動になると思いますが、それぞれが好きなミュージシャンなので、期待したいと思います。そしてたまには一緒にやって欲しいな。

キリンジって17年も一緒にやってたんですね。かくいう私もインディーズの頃からずっと聞いてたりします。私も長いつきあいです。
http://natalie.mu/music/pp/kirinji04

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2013.04.05

那由多の軌跡

久々にゲームのレビューを。しかもファルコム。

那由多の軌跡(通常版)(amazon)

那由多の軌跡は、いわゆるアクションRPGです。「軌跡」とついていますが、今までの「空の軌跡」などのシリーズとは別物で、どちらかというと近年のイースシリーズに近いアクションゲームです。あとはダンジョン系というんでしょうかね。決められたフィールドのゴールまでたどり着くとクリアとなるシステムです。

ストーリーは、導入部分だけではちんぷんかんぷんでした。世界の果てがあるといわれる世界にある「残され島」には、時々遺跡や星の欠片といわれる石が落ちてくる。そこに夏休みで帰郷した主人公の「ナユタ」は、ある日落ちた遺跡から妖精のような少女「ノイ」に出会い、世界を巻き込んだ問題に巻き込まれていく・・・というあらすじです。なぜ残され島にだけ遺跡や星の欠片が落ちてくるのか、世界の果てとはなんなのか、というのは、ストーリーの終盤で明らかになっていきますが、最初の設定が突飛なので、なんとも感情移入がしにくいと思いました。でもストーリーの展開は面白いです。そうきたかという感じ。1本で完結してくれるのはファルコムにしては珍しいですね。逆に続編はなさそうです。

ゲーム自体は剣と魔法とジャンプアクションを駆使してクリアしていきます。また、要所にはボスキャラが出てきます。このへんの流れは良くも悪くもファルコムゲーですね。好きなので特に不満はありませんが、目新しさがないという面もあります。でもそのぶん、今までの集大成という意味では完成度は高いと思います。グラフィックはPSPではまあまあという感じ。歯車をベースにした世界観ですが、そこがちょっとしょぼい。PSVitaとかならもっと細かく表現できるのかも。

ステージはそれぞれに4つの季節で難易度が変わるので、4倍楽しめるというつくりになっています。しかも1週目のクリアでは3つの季節でしか遊べなく、2週目に4つ目の季節が遊べるようになっています。というわけで、今は2週目をプレイ中。アクションRPGのわりにはボリュームがあると思います。


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