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2012年11月の4件の記事

2012.11.25

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q

新エヴァの第3弾、観てきました。一応、ネタバレなしの方向で。

いよいよ新作のエヴァが始まった、というのが一番の印象。TV版とも旧劇場版とも違う、新たなエヴァ、完全新作です。序、破ともアクションノリノリでわりとわかりやすかったんですが、今回観終わった直後は、とにかく頭にハテナマークが浮かびっぱなしで、映画の余韻に浸るというより、話の整理をするのに精一杯でした。この感じは初めてエヴァを見たときに似ています。

とにかくシンジ君はどん底に落とされて、女性たちが強くて、今までのエヴァの知識がぜんぜん通用しなくて、とにかく面白い。ネットにあがっている考察サイトを読むだけでも一日過ごせてしまう感じ。

完全新作なぶん、個人的には作画に荒い部分がちょっとあったかな、という気もしました。ブルーレイでよくなったりするんでしょうか。まあ、ブルーレイは買いますよ。そして何度も見直さなくては。

次はいよいよ完結編。待ちますよ。どうやってこの話を終わらせるのか、楽しみです。

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2012.11.22

SUPER VIEW / キリンジ

キリンジのニューアルバムを買いました。

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このアルバムは、東日本大震災のあとに作られたオリジナルアルバムということで、全体的に前向きというか、癒しというか、もう休んでいいんだよ、みたいなメッセージが込められているように感じました。まあ、最近のキリンジの作品には、昔あったような明確な皮肉が込められた曲が少なくなってきたなぁと思っていたので。あのニヤリとさせられる歌詞がなくなってきたのは残念ですが、相変わらず曲の完成度は高いと思います。中でも1曲目の「早春」は、ストリングアレンジを冨田恵一さんが担当していて、素晴らしい出来です。

来年の春には弟が脱退することが発表されたキリンジ、このアルバムと、あともう一枚アルバムを作るそうですが、今まで兄弟で独特の世界を作っていたので、残念です。個人的には、兄が他のミュージシャンへ提供した楽曲はたくさんありますが、一番うまく歌えるのはやはり弟だなぁと思っていて、そういう意味では、キリンジの暖簾を引き継ぐ兄がこのあとどういう活動をするのかが気になります。

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2012.11.17

ONE VOICE,ONE GUITAR / Saigenji

Saigenjiのニューアルバムが届きました。

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Saigenjiのニューアルバムはギター1本と自分の声だけという、超シンプルな弾き語りアルバムです。しかもアナログテープを使った1発録りという、レコーディングも超シンプル。収録曲はブラジル曲やジャズのカバー、セルフカバー、そして新曲のインスト曲という、オリジナルアルバムとは違った、実験的な意味合いを感じるアルバムです。
イヤフォンで聞いていると、本人が目の前で歌ってくれているような臨場感があります。彼が椅子に座って、ギターを弾きながら歌っている姿が目に浮かぶようです。彼の弾き語りライブを見たことがある人は特にそれを感じると思います。個人的にはCorrida De Jangadaがお気に入りです。

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2012.11.05

11/4 ゆったりライブの旅フェスティバル2012@めぐろパーシモンホール

めぐろパーシモンホールで定期的に行われる「ゆったりライブの旅」という企画が、ホール10周年でスペシャルコンサートとして2日間にわたって行われました。その2日目のコンサートに行ってきました。全部で4組のミュージシャンが参加しました。

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コーコーヤ

ギター、クラリネット、バイオリンという3人編成のグループ。ギターはショーロクラブでも有名な笹子さんです。元々CDも持ってるし、アニメで劇伴もやっていたり、いろいろなコンサートでゲスト参加しているのでなじみはあったんですが、意外にも単独での演奏を聴くのは初めてでした。クラリネットとバイオリンのかけあいが華やかでいいですね。ゴンチチの三上さんが作った曲を演奏してくれたのでうれしかったです。

saigenji

クラシカルなホールでもいつものスタンスで突っ走るsaigenji。今回はもうすぐ出るアルバムの中からたくさん演奏してくれる大サービスでした。アルバム、楽しみにしてます。

naomi & goro & 菊地成孔

naomi & goroはボザノヴァコンピなどで聴いたことのあるグループでした。菊地成孔さんといえば個人的にはラジオのイメージが強くて、サックスプレイヤーということは知っていたんですが、どんな演奏をするのか楽しみにしていました。演奏はnaomi & goroのやさしいボサノヴァに菊池さんのメロウなサックスという実に気持ちのいい組み合わせ。MCのぎこちなさも面白かったです。

畠山美由紀 with ショーロクラブ

トリは畠山美由紀さんとショーロクラブの組み合わせ。ショーロクラブの演奏は初めて聴きましたが素晴らしいですね。コーコーヤの華やかさとはまったく違う円熟の演奏でした。そこに畠山美由紀さんの声が重なるとその深みがぐっと増します。聞いていて鳥肌が立つようなことは過去に何度かありましたが、聞きながらうっとりするような感じは初めてです。感動とはまたちょっと違う、不思議な感じ。おおげさですが、言うなれば音楽の神様が降りてきたような、素晴らしい演奏でした。

アンコール

アンコールは畠山美由紀さんとショーロクラブ、コーコーヤという豪華な顔ぶれでover the rainbowを演奏。華やかさと円熟さが絡み合った、楽しい演奏でした。

とにかく素晴らしいコンサートでした。だいたいのコンサートは、その時は楽しくても一晩たつと忘れちゃうようなものですが、昨日のコンサートはいまだに余韻が残ってます。

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