« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月の10件の記事

2008.10.31

カブのイサキ 第1巻

私が大好きだったマンガ「ヨコハマ買い出し紀行」の作者、芦奈野ひとしさんの新作が単行本化されました。というか、気がつかない間にされてました。

カブのイサキ 1 (1) (アフタヌーンKC)(amazon)

月刊アフタヌーン連載のマンガです。私は雑誌類はほとんど買わないので、「ヨコハマ」のあと、芦奈野先生が新しい作品を連載をしていたことすら知りませんでした。先日、たまたま本屋さんでアフタヌーンの表紙を見て、初めて気がついたという始末です。
で、この「カブのイサキ」という作品は、なぜか地面の広さが10倍になり、人々が自分の足として飛行機(プロペラ機)を使ようになった世界でのお話で、主人公は見習い飛行士になったイサキという青年、カブは飛行機の名前で、シロとカジカという姉妹がカブを所有し、イサキがカブを借りていろんなところにお使いに行く、みたいなストーリーです。雰囲気は近未来のような遠い昔なのかよくわからない、自然が人の営みを覆ってしまったような世界観で、まさに「ヨコハマ」と同じような感じです。ただ、今回の主役は飛行機。イサキが慣れないカブを乗りこなしながら、世界の広さを感じ取っていく、みたいな展開になっています。

作風や内容は、「ヨコハマ」のサブストーリーなんじゃないか、と思うくらい似通った感じで、悪く言えばマンネリなのですが、相変わらずのまったりとした雰囲気で、「ヨコハマ」が好きだった自分にとっては嬉しい限りです。この作品も長く続くかな?

| | コメント (0)

2008.10.29

THE ACTION/YOUR SONG IS GOOD

7月末に出てたのでかなり遅くなってしまいましたが、ユアソンのニューアルバムが出てました。

THE ACTION(amazon)

5月にシングルのレビューをしましたが、今回のアルバムは全面的にこんな感じ。ギターが全面に出た、ロックなアルバムです。ワイワイと騒がしい内容なのはいつもどおりですが、オルガン中心のカリプソリズムの従来のスタイルからはだいぶ変わった気がしますが、今のほうがハジけているので、ひょっとしたらこういう音楽のほうがやりたかったスタイルなのかも、という気もします。ただ、個人的には従来のスタイルのほうが好きだったんですけどね。あまり他にいない感じのスタイルだったから。

年末発売予定のDVDは買っちゃうと思います。

| | コメント (0)

2008.10.20

ビギナーズ・クラシックス 源氏物語

源氏物語が書かれてから千年ということで、本屋さんには色々本が並んでいますが、私も読んでみました。角川ソフィア文庫から出ている文庫本です。

源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)(amazon)

これを選んだ理由は、確かラジオで紹介されていたのを車で聞いたからだと思います。この本は、源氏物語の各巻ごとに全体のあらすじと、一部抜粋した意訳と原文、読みどころが載っています。このあらすじを一通り読むだけでもかなりの量ですが、源氏物語がどんな内容なのかを知るのには十分です。また、抜粋された意訳と原文を読み比べることで、古典文学に触れることも出来ます。特に源氏物語は主語が省略されているために、原文だけで読み解くのは非常に難しいのですが、意訳と読み比べることで、省略の巧みさがよく判ります。また、原文を音読すると、古文のテンポを味わうことが出来ます。本書は読み仮名が過剰なほど付いているので、古文が苦手だった人でも、音読するのは難しくないでしょう。

この本は、とりあえず一通り源氏物語がどんな話なのかを知りたい人、でも意訳だけではちょっと物足りない、原文にも触れてみたい、という人には最適な本ではないでしょうか。楽しく読めました。ただ、先ほども書きましたが、あらすじや意訳にも過剰に読み仮名が振られているのは、ちょっと邪魔に思う人がいるかもしれません。

| | コメント (0)

2008.10.15

コードギアス・反逆のルルーシュR2

放送終了しました。録画中に雷雨で停電などの事故にあい、アニマックスで補完しながらだったので、ちょっと遅れました。サイトはこちら。前作のレビューはこちら

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 (Blu-ray Disc)(amazon)

いやぁ、本当に休み休み観ないと追いついていけないほどの速い展開のストーリーで、どんどん世界中を巻き込んだり、皇帝が人類補完計画みたいなことを企んでたり、キャラクターの相関関係がコロコロ変わったりと、とにかく大変でした。でも、ルルーシュは相変わらずの「うっかりっぷり」を発揮し、でも何気に対策を打ってたりするのは面白かったです。

最後はルルーシュ自身がケリを付けて終わりましたね。完全なハッピーエンドとは言えないけど、(思ったりより多くの)残った人々は、皆幸せそうな結末だったのでよかったです。第1期が深夜放送で、第2期が日曜夕方という変則な編成でしたが、観続けてよかったと思います。

ところで、これだけロボットが活躍したのに、あまり記憶に残らなかったアニメも珍しい。プラモとか観ても全然区別つきませんよ。

| | コメント (0)

2008.10.10

崖の上のポニョ

まあ、かなり今さら感ただよいますが、せっかくロングラン中なので、観てきました。おなじみ、宮崎駿監督、スタジオジブリ制作のアニメ映画です。サイトはこちら

人魚姫が題材になっているストーリーですが、映画を観た人たちからは「なんか変だ」みたいな感想が多かったように思います。で、個人的に観た感想ですが、確かになんか不条理っぽい雰囲気があったり、伏線のようなそうでないような、よくわからないシーンがあったりしますが、絵本や童話をアニメにするとこんなもんじゃないか、そう考えるとある意味アリじゃないかと思います。ただ、変に宮崎監督をはじめとするジブリ陣が、無駄に作画テクニックをもっていて、テクニカルに、リアル志向で作ってしまったせいで、なんか「これでいいの?」というひっかかるものが生まれてしまうんだと思います。でもそれは大人が絵本や童話を読んでツッコミをいれるようなヤボなもので、そういう意味では、余計なことを考えない子供のほうが楽しめる作品だとは思います。これは宮崎監督の方向性には合ってるような気はします。

あとは、山口智子さん演じる主人公の母親が妙にスピード狂で車を飛ばすところが「カリ城」っぽくていいなあと思ったり。長嶋一茂さん演じる父親は正直・・・とか。

| | コメント (0)

2008.10.09

「娘フロ。」「娘トラ。」/マクロスF(フロンティア)O.S.T

菅野よう子さんが手がけた、アニメ・マクロスF(フロンティア)のサントラCDです。読み方はそれぞれ「ニャンフロ」と「ニャントラ」。

マクロスF (フロンティア) O.S.T.1 娘フロ。 マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」(amazon)

一枚目の「娘フロ。」は、主にシェリル・オン・ステージ、そしてオーケストラによる壮大なトラックが収録されています。シェリルの曲はまさに今のJ-POP曲調で、曲はともかく、歌詞がノリだけでつけてる感じで何が言いたいのかわからない感じ。劇中ではシェリル自身が作詞・作曲していたようなので、わざとそういうふうにしてるんでしょうね。作品の鍵となる曲「アイモ」も収録されています。

二枚目の「娘トラ。」は、ランカがデビューし、シェリルが復帰するあたりの曲が入っています。シェリルが平成のアイドルなら、ランカはまさに昭和のアイドルのイメージ。「星間飛行」は作詞を松本隆氏に依頼する芸の細かさ。まさにアイドルの曲ですね。シェリルの曲調が変わるところも面白いです。そして目玉は最終話に流れた、シェリル&ランカのメドレーですが、個人的には曲だけで聴くと思ったより・・・という印象でした。あのクライマックスを観ながらだと鳥肌モノでしたが。

二枚でほぼすべての曲がフルコーラスで収録されているというのが素晴らしいというか太っ腹です。ただ一つ、2ndOP曲「ライオン」だけが収録されていなかったのは残念(メドレーで聴けますが)。

ちなみに「娘トラ。」は「サントラ」とかけているんだと思いますが、たぶん「姫トラ」(女性ボーカリストを集めたトランスミックスCD)ともかけてるんでしょうね。

| | コメント (0)

2008.10.08

ブラスレイター

放送終了しました。サイトはこちら

ブラスレイター VOL.1(amazon)

硬派なストーリーと綺麗なグラフィックで有名なゲームメーカー、ニトロプラスとGONZOがタッグを組み、「板野サーカス」で有名な板野一郎氏が監督するという、またとないゴージャスな制作陣によるアニメーションです。ニトロプラスらしいゴチャゴチャしたメカキャラが、グルングルンと回るカメラワークで動くだけでもすごいアニメでした。

ストーリーもニトロプラスらしいシリアスなもの。死者が蘇り、融合体「デモニアック」となって暴走する事件が多発するドイツで、これらを掃討するもの、敵対するもの、利用するものらが現れ、戦いあうという内容です。ストーリーの根底には移民や貧困などの差別問題があります。出てくるキャラはみんな熱い心を持ったヤツらばかりです。

で、まあよく出来たアニメであることは確かなんですが、登場人物が特に後半バンバン死んでいくんですよ、しかも判りやすい死亡フラグを立てて。もうむしろそちらのほうが面白くて。「ああっ、そんなところで過去の回想が入るってことは!」とか、「昔の写真とかだめー!」とか思いながら観てました。

個人的に残念だったのは、視聴環境のせいでアナログ放送でしか観れなかったことですね。まああれだけカメラがグルグル回ると、デジタルでもブロックノイズが多そうですが。

| | コメント (0)

2008.10.06

RD 潜脳調査室

放送終了しました。サイトはこちら

RD 潜脳調査室 コレクターズBOX 1(3枚組)(amazon)

士郎正宗氏とプロダクションI.Gが攻殻シリーズとは別に、新たな原作で作ったアニメです。電脳のネットワークに潜ることを海のダイバーになぞらえて、50年後に意識を取り戻した伝説のダイバーが、今度はメタルと呼ばれる電脳の海へダイブし、色々な事件を解決する、という話です。攻殻シリーズの世界感を踏襲していますが、本作品は海と中心とした自然、そして地球の鼓動のようなものがテーマになっています。

とにかく空と海の青さがとても美しい作品です。また、戦争モノのような殺伐さもないので、観ていて気持ちのいいストーリーでした。80歳の老人ダイバーの波留さんがかっこいい!キャラクターもイイヤツばかりです。女性キャラのポッチャリさが話題になりましたが、萌えに媚びてなく、だんだん母性を感じるようになってきて、これはこれでいいなと思いました。

| | コメント (0)

2008.10.05

鉄腕バーディー DECODE

放送終了しました。サイトはこちら

鉄腕バーディー DECODE 1 【完全生産限定版】(amazon)

ゆうきまさみ原作のコミックのアニメ化ですが、ストーリーはアニメ用のオリジナルだそうです。バーディーの肉体戦と、もう一人の主人公、千川つとむの学園生活と淡い恋心(坂本真綾さんがイイ!)が交互に楽しめる作品でした。原作は未読ですが、原作はもうちょっとコメディ要素があるみたいですね。確かに基本的にシリアスすぎる感じもしました。バーディーのもう一つの顔、有田しおんのキャラクターがほとんど最初だけだったのも残念でした。

最後は続編を匂わせる終わり方でしたね。ってまあ、最近のアニメはみんなそんな感じですけど。
(追記。第2期決定してるみたいですね)

| | コメント (0)

2008.10.01

夏目友人帳

放送終了しました。サイトはこちら

夏目友人帳 1 【完全生産限定盤】(amazon)

妖怪の姿が見える主人公が、祖母が昔妖怪の名前を集めて作った「友人帳」を元に妖怪たちと触れあう物語です。単純に退治するわけでもなく、共存共栄の形で進んでいくのが面白いところです。里山のようなところが舞台になっているのもいいですね。癒されるアニメです。あとはやはりニャンコ先生がいいキャラしてます。

ED曲が中孝介さんでしたね。なかなかいい曲です。
絆(初回生産限定盤)(DVD付)(amazon)

| | コメント (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »