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2008.06.26

人間の関係/五木寛之

書店で手に取って気になったので読んだ本です。

人間の関係(amazon)

作家・五木寛之さんの書き下ろしエッセイです。五木さんといえば、仏教関連の本をよく見かけますが、今まで読んだことはありませんでした。この本を選んだきっかけは、最初の項にあった、「鬱からぬけだすための三冊のノート」というタイトルでした。五木さん自身も鬱に悩み、それを克服するために三種類の日記を書いたことが書かれています。本書はこの項から始まり、親、兄弟、友人、そして世間などの「他人」と「自分」との関係に、作者が向き合って思うことがつづられています。過去の経験なども踏まえていますが、書かれていることはまさに今現在のことであり、「ああ、そうなんだよなぁ」と共感したり、「そういう考え方もあるなぁ」と気づかされることもたくさんありました。何よりも、読んでいて心が休まる感じがします。

最近のギスギスした世の中に対して、自分からまず他人との関係を見直す必要があるんだなぁと感じました。オススメの本です。

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