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2008.06.18

最近のJ-POP音楽は面白くない

「ダラダラ長いからCD売れない」――丸山茂雄“47秒・着うた専用曲”の必要性を語る (ITmediaより)

一年以上前の古い記事ですが、共感するところがあったので。

なぜつまらないのか――考えた末思い当たったのは、1曲が長すぎる、とことだ。「昔に比べると1曲がやたら長くて、印象に残るのはサビだけ。言い方は悪いが、サビ以外は付け足しみたいなものだ」

ここの部分、そうだよなぁと思います。特にJ-POPはラップが入ったバラード系の曲がやたら多いんですが、結局言いたいことはサビのところだけで、ラップの部分はサビの補足説明というか、要は同じことを言っているだけというか、そういう感じが強くあります。

昔の曲は、歌詞が必要最小限にそぎ落とされていて、聴く人間が足りない部分を想像で補う必要がありました。ですから、聴く人によって解釈が違ってきたりする面白さがあるんです。逆にいうと、歌詞にムダがないから結果的に曲が短くなり、また覚えやすくなるんだろうと思います。そういう意味では、ただ最近のJ-POPを短くするだけでは、やはり人の心には残らないと思います。たくさんの言葉を並べて、大したこと言ってないから。

昔の歌謡曲は、阿久悠さんのような歌詞職人がいたので、非常に洗練されていました。最近のJ-POPは、ほとんどの人が自作自演です。歌詞の質が悪くなるのも当たり前だと思いますね。一億総クリエーター時代と言われていますが、作詞法というのを音楽の授業に入れてみるのもいいのかもしれません(国語の授業ではなく!)。

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