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2007.09.08

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序

12年前にアニメファンだけでなく、サブカルチャーとしても歴史を残した「エヴァンゲリオン」が庵野総監督のもと、新たに作り直されて映画化されました。私も当時ハマッタ1人として、新しい映画を観てきました。普段映画館なんて行かないんですけどね。公式サイトはこちら

すでに封切りから一週間、巷にはネタバレ含めた感想が多々上がっているので、私もネタバレ気味な感想を書きます。

以下、ネタバレ感想注意。

ストーリー的には碇シンジ登場からヤシマ作戦まで、3体の使徒を倒すところまでが描かれています。サキエルとシャムシエルを倒すところまでは、ほとんど旧作と同じ。画の描き直し・追加は確かに多いですが、むしろシンジの葛藤と行動の描写がいくつか省略されているので、ここまでの感想は、「なぜわざわざ作り直したのか?」というのが率直なところでした。

最も変わったのが使徒ラミエルとそれを殲滅するヤシマ作戦です。まずラミエルがぐいんぐいんと幾何学的な形に変形します。オマケに破壊力がめちゃめちゃ上がってます。ヤシマ作戦の結末は一緒ですが、途中はかなり違いましたね。迫力の結末です。

で、一通り観終わってからの感想ですが、まず、旧作はTVAから映画の完結編までは行き当たりばったりだったため、世界設定の矛盾や不確定な要素が多々ありました(それがまた裏読みが流行った理由ではありましたが)。今回は作り直しということで、最初から細かい設定は変えてきています。例えば海が赤色だったり、使徒のコアが破裂するときは液状になったり、渚カヲルとゼーレとの直接な関わりを見せたり。こういうところで、今回の作り直しは「改めてつじつまを合わせる」というのが目的の一つでは、と思いました。今後も細かい部分は色々と変わってくると思われます。

あと、旧作のエピソードが省略された分、「世界の(というかみんなの)未来が14歳の少年の手にかかっている」というばかげた状況でのシンジの心の葛藤が、よりさらに強調されている感じがしました。今回の映画は、この視点を終始通すんじゃないかなと思いました。全体的にコメディ的要素を排除することで、より「救われない感じ」を出していくのではないかと。

さて、映画の最後に流された次回予告「破」。見た感じ、アスカが出てくるのは間違いないところですが、見たことのないキャラクター、見たことのない使徒がちらちらと見られます。次回は旧作とかなり展開が変わってきそうで楽しみです。

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