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2007.09.23

DDD第二巻/奈須きのこ

ゲームメーカー、TYPE-MOONのシナリオライターである、奈須きのこ氏のオリジナル小説の第二巻です。
第一巻のレビューはこちら

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支倉市の若者の間で流行る、SVSと呼ばれる賭け野球。そこで連戦連勝し、かつ負けた相手を殺してしまうという、魔球を投げる悪魔憑き「シンカー」が現れる。主人公のアリカの昔の野球仲間だったキリスは、その正体に思うところがあった・・・、といった内容です。これがアリカがカイエの面倒を見始めたあと、初めての悪魔払いになります。詳しいことは書きませんが、シンカーとキリスの出会い、シンカーの家庭事情、そして最後の決戦と、もう完全に手に汗にぎる青春小説ですよ。クライマックスに見開きの絵があるんですが、これがかなりグッときます。アニメとかで見たいなぁ、これ。

SVSが小説のだいたい2/3を占めますが、残りはというと、カバー表紙にもなっている、日守秋星という新たな悪魔憑きが登場します。そしてアリカの天敵、妹のカナタが・・・、といいところで小説は終わっています。次回作が楽しみです。

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