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2007.07.28

博士の愛した数式/小川洋子

第一回本屋大賞を受賞し、映画化もされたベストセラーを読んでみました。

博士の愛した数式 博士の愛した数式(amazon)

交通事故により、新しい記憶は80分しか持たなくなってしまった老数学者と、シングルマザーの若き家政婦とその息子との交流を描いた作品です。「博士」こと老数学者の話す数学話に、最初は戸惑い気味の家政婦でしたが、そのうち、博士の数学に対する愛情の奥に眠る彼自身の純粋さ、また博士にルートと呼ばれたその10歳の息子に対する博士の愛情に惹かれていきます。数学の話は確かに難しいですが、整数という最も単純な数字の並びの奥深さを真剣に語る博士に、読んでいるほうも興味をひかれます。子供の頃こんな人が近くにいたら、間違いなく数学が好きになるんだろうなぁと思いました。

ストーリーに難しいところはなく、中学生くらいでも読みきれると思います。夏休みの読書感想文には最適でしょうね。

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