« クレハ「レンジでつくるスパゲッティ」は他の麺類もOKか? | トップページ | のだめカンタービレ第18巻 »

2007.06.21

龍は眠る/宮部みゆき

宮部さんの現代推理小説、しかもお得意の超能力モノです。ちょっと古い作品ですが、読んでみました。

龍は眠る(amazon)

ある週刊誌の記者として働く男性。彼があるきっかけで、1人の少年と出会います。またそのときとある事故に巻き込まれますが、その少年は自分が他人の心が読める超能力者だと言います。そしてこれは事故ではなく事件であり、犯人を捕まえるのを手伝って欲しいといってきます。少年は、正義感の強さからか、自分の能力を使って事件を解決したいと躍起になりますが、少年であるが故の失敗も犯します。そんななか、もう1人の超能力者が現れます。また、記者自身も、新たな事件に巻き込まれていきます。

他人の心が読めるという能力を持つと人はどうなるのか、またどういうことが起こりうるのかが、詳しく検証されていて、設定はファンタジーですが、話にリアリティがあります。宮部さんは他にも超能力者を使ったミステリーをたくさん書かれていますが、使いどころがうまいですね。

個人的に不思議な点があるといえば、一見だらしなさそうな主人公の記者が、何気にモテモテだということでしょうか(笑)。

|

« クレハ「レンジでつくるスパゲッティ」は他の麺類もOKか? | トップページ | のだめカンタービレ第18巻 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« クレハ「レンジでつくるスパゲッティ」は他の麺類もOKか? | トップページ | のだめカンタービレ第18巻 »