« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月の15件の記事

2007.04.30

ココロミくん2/べつやくれい

最近は「べつやくメソッド」で一躍有名?になった、デイリーポータルZのイラスト担当ライター、べつやくれいさんのDPZ記事集の第2弾です。いやぁ、べつやくさんの人気はすごい。DPZの記事をまとめた本は他にも何冊かありますが、第2弾が出たのはこれが初めて。しかも第1弾が出てから1年たらずですからね。第1弾のレビューはこちら

私は基本的にDPZのヘビー読者ですので、この第2弾に載っている記事は全てWeb掲載時に読んでしまっています。そういう意味では、第1弾のときよりかは新鮮味がなくて残念。でも、自ら実験台となり、いろいろなことをココロミているその姿勢には感心します。ていうかよくそんなこと思いつくな&やっちゃうな、というのが率直な感想です。面白い。

個人的な名作は「恐怖顔メイク」ですね。この記事見たとき大爆笑した記憶があります。この顔で外に出ちゃうべつやくさんがすごい。あんな美人なのに。
ココロミくん2(amazon)


| | コメント (0)

2007.04.27

平成お徒歩日記/宮部みゆき

宮部みゆきさんいわく、小説以外の初の本だそうです。古地図を頼りに、昔の事件や時代小説の現場を歩いてみよう、という、いわゆる旅日記。オタク的にいえば「聖地巡礼」ってやつですね、コレ。

忠臣蔵の討ち入りの帰り道、罪人の市中引廻しのルート、箱根の関所、江戸城(皇居)一周、流刑地・八丈島、深川の七不思議、江戸時代の観光地・善光寺と伊勢参り、といったルートを、宮部さんをはじめ、小説新潮の担当者、カメラマンなどと一緒に、時には歩き、時にはタクシーで(?)、当時の名残を探したり、当時の人たちに思いを馳せたりしながらの旅日記です。宮部さんをたまにTVで見かけたりしますが、この本も、宮部さんの気さくな感じがよく出ていて面白いです。

今は古地図ブームなのか、Yahoo!でも特集してましたし、市中引廻しはタモリ倶楽部でもやってましたね。私は歴史に疎いので、古地図を使った散歩は合いそうにないですが、聖地巡礼というもの自体は興味があったりします。

平成お徒歩日記(amazon)

| | コメント (0)

2007.04.23

4/22 live image 6@NHKホール

癒し系コンピ「image」シリーズの参加者が集まるライブイベント、「live image」に初めて行ってきました。今年で7年目だそうです。私の好きなゴンチチが毎年参加しているのですが、元々、ヒーリング系のジャンルってあまり好きじゃないので(ゴンチチは私の中ではヒーリング系じゃありません!)、どうも興味が沸かなかったんですよね。とはいっても食わず嫌いはよくないなと思ったので、行ってみることにしました。

プログラムは2部形式、一人2~3曲程度で計3時間の長丁場でした。感想としては、途中で寝ちゃうんじゃないかと思ったんですけど、思ったよりも楽しめたという感じです。個人的に気に入ったのが、笛やバグパイプを演奏していた、スペイン人のカルロス・ヌニェスさん。ケルト系の音楽って、なんか琴線に触れるんですよね。アップテンポの曲もいい感じでした。お目当てのゴンチチは、imageオーケストラをバックにしての演奏で、通常のゴンチチコンサートでは味わえない豪華さでした。アンコールの「My Favorite Things」、元々はゴンチチの持ちネタだし、馴れ初めの曲でもあるから、こんなに豪華な面々でアレンジされると、なんか感慨深いものがあります。あと、葉加瀬さんと古澤さんのヴァイオリンデュオはなかなかよかったです。

7800円というチケット代は、絶対的には高いけど、コンサートのクオリティからしたら10000円以上取っても文句は言えない内容でした。少なくとも、また行ってもいいかな、という気にはなりました。でも2000円もするパンフレットが興ざめ。これが全然大したこと載ってない。この程度ならWebで載せてほしいなぁと思います。7年もやってるんだから、包括的な公式サイトがあってもいいと思うんですけどね。まあ物販で稼ぐのは常套手段ですが、それならもっと舞台裏を紹介するとか、買った人だけが知ることができる情報が必要だと思います。

Liveimage6

| | コメント (0)

2007.04.20

チンクルのバルーンファイトDS

P10004660001

P10004710002 P10004720003

任天堂の会員サービス、クラブニンテンドーでポイントを溜めて、2006年にプラチナ会員になったので、プレゼントとしてもらえました。もう一つ、「Mii似顔絵付きWiiリモコン」というのも確かあったと思いますが、私はWii持ってないので。

「もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド」の主人公である、チンクルをフューチャーした、往年の名作「バルーンファイト」のアレンジ版です。いままでバルーンファイトはファミコンミニなどで遊べましたが、今回のは2画面をフルに使った新作です。ゲーム自体は変わらず、1人用、2~4人用(通信ダウンロード対応)、そしてバルーントリップです。

ゲーム画面は、プレイヤーがチンクルになったことと、2画面になったこと、あと背景がついたことくらいで、敵キャラや障害物など、ほとんど変わりません。BGMはオリジナルとアレンジの2種類が選べます。オリジナルはファミコンバルーンファイトの音楽。アレンジは、バルーンファイトではなく、チンクルの音楽のようです。バルーントリップも基本的には変わりません。面白いのは、コンティニューが付いていることです。面数進めても、あまり意味があると思えませんが・・・。最終面はボスキャラでも出るんでしょうか?オマケとして、チンクルのギャラリーがあります。面数が進むと見れる絵が増えるみたいですが、あまり嬉しくない(笑)。

ゲームの感覚として、2画面使って縦長になったことで、多少簡単になったような気がします。風船が割られにくいというか、敵から逃げやすいというか。

まあ、オマケでもらったゲームなので、あまり贅沢は言えませんかね。名作なんで面白いことは面白いんですが。

| | コメント (0)

2007.04.19

Fate/Zero 第2巻

Fatezero2

Fate/stay nightの過去の聖杯戦争を描いた小説の第2巻です。第1巻のレビューはこちら。公式サイトはこちら

いよいよ開幕された聖杯戦争。第2巻のストーリーは大きく2つに分かれます。まずはマスターと共に連続殺人を続けるキャスター、彼の行動に問題を感じた教会側は、キャスター以外のマスター達に、キャスター討伐を提案します。キャスターはセイバーに対して挑発し、サーヴァント同士の戦闘が始まります。残ったマスター、衛宮切嗣にも他のマスターから襲撃され、マスター同士でも戦闘が始まります。もう一つのストーリーはライダーの征服王であるがゆえの奇行と、彼の本領発揮、とんでもない宝具が発動します。

聖杯戦争らしい、腹の探りあいとスケールのでかい戦闘。本編のFate/stay nightと違い、マスター達も強力な戦闘力を持っているので、そちらの戦いも手に汗を握ります。そしてやはり登場人物が面白い。まずはライダーのキングクラスの豪快なオヤジっぷりはなんとも魅力的。ライダーとウェイバーのコンビは、それだけでアナザーストーリーが作れるくらいですよ。そしてセイバー。マスターからは無視され、ライダーからはけなされ、オマケに致命傷を負って満足に戦えないという、主役の一人のはずなのに、かなり扱いが悪いのが泣けます。本編の魅力(宝具?)のひとつであるハラペコっぷりも今回はなしですよ。

解説のところにも書かれていますが、我々はこの物語の結末を知ってます。勝利を得るのは、衛宮切嗣とセイバーです。そう考えると、他の魅力的なサーヴァントやマスターが、いったいどうやって敗れるのか、読めば読むほど気になってきます。

| | コメント (0)

2007.04.13

Kanon DVD Vol.4

Kanon DVDの第4巻です。

第3巻から真琴エンドに近づいてきていて、第4巻の10話で真琴との別れになりました。やっぱちょっとウルっときちゃいましたね。悲しい物語です。そして11話から舞のストーリーへ。無口なキャラが素直になるとグっときます。そして舞踏会でのドレス姿がかわいい!でもちょっと初めてにしては派手に踊りすぎだろ。あと1~2話で舞エンドかな?

真琴のかわりにあゆが居候を始めましたね。原作でもそうなのかな?アニメオリジナルなら、なかなかうまい繋ぎだなと思いました。

Kanon 4(amazon)

| | コメント (0)

2007.04.12

コードギアス・反逆のルルーシュ

まだ続くようですが、とりあえず放送終わりました。サイトはこちら

前クール終了のアニメの中では一番の話題作でした。CLAMPのキャラクターデザインでサンライズ製作、谷口悟朗監督という前評判もありましたが、期待以上にドラマチックで面白いアニメでした。2クール観てなお続きが知りたいと思うのは、エウレカセブン以来ですね。夏に続編を放送するみたいですが、まだまだ新展開がありそうです。

それにしても「ゼロ」ことルルーシュの活躍というよりは、彼の「うっかりっぷり」を楽しむアニメですねこれは。何度犯罪レベルのうっかりをすれば気が済むんだ。

コードギアス 反逆のルルーシュ 1(amazon)

| | コメント (0)

2007.04.11

「べつやくメソッド」を考える

ネットでは、新しい表現方法が思いつくと、それを「~メソッド」と名づけてはやし立てる流れがありますが、今回もそんな一つ。私が溺愛するサイト「デイリーポータルZ」で、日記を円グラフで表現したべつやくさんの記事を、これまたヘビー巡回先であるインプレスウォッチのエイプリルフール企画で「べつやくメソッド」として取り上げ、瞬く間にWebツールが雨後のたけのこのように出てくるようになりました。べつやくさんの記事をはじめて読んだときは、「円グラフで表現したほうが面白そう」という着眼点に関心しただけだったのですが、みんなが実際にやってみて、実はすごい有効な手段じゃないかと真面目に議論し始めたので、それ自体がなんかおかしくて仕方がありません。最初から祭りの流れを知っている身としては、べつやくさんがこの状態をどう思っているのかも気になりますが、それ以前に、CMを茶化されたアップルジャパンがどう思ってるのかも気になりますね。アップルが今の気持ちを円グラフで表したら面白いんですけど。

私も真面目にべつやくメソッドを分析しますと、これは「箇条書き」の進化系なんではないかと思います。つまり「重み付きの箇条書き」です。今までの箇条書きでも、重要な順から書いていくのはセオリーですが、一番最初に書いた項目と一番最後に書いた項目に、どれくらい差があるのかまでは分かりませんでした。しかし円グラフにすると、これが一目で分かります。ここがすごい。オマケに最後にオチャメな項目を追加しても、ただの箇条書きなら「こいつ真面目に考えとんのか」と思われがちですが、円グラフで小さく設定しておけば、シャレとして扱われやすいでしょう。

というわけで、
200741121544815
(べつやくメソッド用 円グラフ作成君を使用しました)

| | コメント (0)

2007.04.08

ネギま!?

放送終了しました。サイトはこちら

おなじみマガジンに連載されている「魔法先生ネギま!」の2度目のアニメ化です。前作は、私はそんなに悪くないと思っていたんですが、ネットではあまり評判が良くありませんでした(OP曲は祭りになりましたが)。で、そんな前作をなかったことにして?、あの新房監督により、再びアニメ化されました。

内容は、まさに「ぱにぽにだっしゅ!」の演出フォーマットをそのまま持ってきた感じ。「ひだまりスケッチ」のときにも書きましたが、個人的には演出が下品かなぁと。面白いことは面白いんですけど、こんなアニメを面白がっていいんだろうか、という気にもなってきます。なんかジャンキーなんですよね。

夕方にやっていたという時間帯もあって、いったい誰に向けて放送してるんだろう、という気がしました。やはりアニメ好きの少年少女ではなく、アニメオタク向きなんでしょうね。

ネギま!? DVD1 スペシャル版(amazon)

このOP曲の歌詞って、昔のアイドルの歌の歌詞とかをくっつけて作った気がするんですけど。気のせいかな?
1000%SPARKING!(amazon)


| | コメント (0)

2007.04.07

まほろまてぃっく

BSデジタルでの再放送でした。サイトはこちら

初回放送は2001年ですから、もう6年前の作品になります。あのGAINAXが手がけた作品ですね。わざわざレビューを書くということは、要するに私は初めてちゃんと作品を見たわけですが、こりゃ人気もでるわなーと思いました。さらっと流してますが、結構頻繁にハダカの描写が出てきますね。あの頃は甘かったのか?

内容は、GAINAXらしい萌えアニメといったところです。サテライトポエマーとか、なんか妙に乙女チックな演出がありますけど、笑いありバトルありと、ツボを押さえた作品でした。

まほろまてぃっく VOL.1 <通常版>(amazon)

買うならこっちです。
まほろまてぃっく TV-BOX(amazon)

| | コメント (0)

2007.04.06

羊をめぐる冒険/村上春樹

「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」に続く3部作の最終作です。

東京で翻訳会社を立ち上げ、次第に広告代理店まで広げるようになった「僕」と、住み慣れた街を捨て、放浪の旅を続けていた「鼠」。ある日、僕の元に鼠から手紙が届く。その中には、山のふもとの草原に羊の群れがいる写真が入っていた。僕はそれを保険会社のPR紙に使ったが、ある日、裏社会を掌握する「先生」の秘書から呼び出され、一ヶ月以内に、その写真に写っている、星の模様を持つ羊を見つけ出せ、と命令される・・・、といったあらすじです。前2作と比べると、ついに事件らしい事件が発生し、俄然話は面白くなっていきます。そして驚きの結末。クライマックスは非常に面白かったでした。

ミステリー仕立てではあるけど、やはり今までの作品のような、「僕」の世の中に対する冷めた世界観というか、人間関係というか、そういったものがあって、自分とほとんど同じような年齢だけど、なんかちょっとかっこいい感じがします。感情移入とはちょっと違うような気がしますが。

次の本がいろいろと控えているので、しばらくは離れますが、また落ち着いたら、彼の本を読みたいと思います。

羊をめぐる冒険〈上〉 羊をめぐる冒険〈下〉
(amazon)

| | コメント (0)

2007.04.04

ひだまりスケッチ

放送終了しました。サイトはこちら

いわゆる萌え4コマ原作のアニメです。ぱにぽにだっしゅ!やネギま!?の新房氏が総監督ですよ。あいかわらず、止め絵や写真やパロディを多用した演出になってますが、ネギま!?よりはおとなしくて上品な感じ(ネギま!?は正直かなり下品だと思う)。ただ、止め絵を通り越して、ドラマCDになっちゃってたところもあったのが、チョットひどかったです。お話は美術科の高校に通う女の子4人のお話。ゆるい展開で悪くなかったです。

ひだまりスケッチ Vol.1(amazon)

この「ザ・声優ボーカル」なOP曲も好きです。
スケッチスイッチ(amazon)

| | コメント (0)

2007.04.02

武装錬金

放送終了しました。サイトはこちら

少年ジャンプに連載していたコミックのアニメ化ですね。原作は知りませんが、いやこれがまたいかにもジャンプ的な熱いアニメでした。努力が報われ、ライバルが協力し、またさらに強い敵と戦う。話が進むにつれ武装錬金がナンデモアリになっていく。久しぶりに「ジャンプ成分」を補給した感じです。

斗貴子さんはいいツンデレキャラでした。そしてパピヨンはいい変態キャラでした。最後もうちょっと盛り上がってもよかったかなーと思いますが、面白かったです。

(amazon)

OP曲も燃える!
真赤な誓い(amazon)

| | コメント (0)

2007.04.01

日本オタク大賞 06/07

CSのMONDO21で放送された、日本オタク大賞を観ました。今まで、なんかよく見忘れるんですが、今回はちゃんと録画しました。

各賞の受賞内容など、詳しくはこちらの記事を見ていただくとして。
アニメ、特撮、ゲームなどのサブカルチャーはだいぶ一般化されてきていて、特にゲームについては任天堂のゲーム層拡大戦略が効いていて、逆にオタクがもちあげるような感じでなかった、というのが印象的でした。

アニメも特撮も、オタク大賞的には、ウルトラ兄弟が出まくる「ウルトラマンメビウス」とか、そういった過去の産物をうまく使った作品名ばかりが出てきたのは、オタク界の権威である岡田氏や唐沢氏の発言力の大きさとは無関係じゃないだろうなぁと思ったりします。まあ基本的にオタクというのは、過去の情報と今の作品等との関連性について、どれだけ反応できるかが全てみたいなもんですからね。逆に言うと、全く新しいものについては、その場では正当な評価ができないのがオタクなんじゃないかなぁと思います(その代わり、何年かあとになると、その作品がマイルストーンになるわけですが)。そういう意味で、新しいという理由で作品名が出てこないこの大賞は、オタクとはなんであるかを改めて考える、いい機会でした。

岡田氏が言っていた、「何かの作品について、その作品を直接観るより、オタクにその作品について説明してもらったほうがよっぽど面白い」というのはオタク格言ですね。30分の作品なのに2時間くらい説明するという(笑)。

| | コメント (0)

パンプキン・シザーズ

放送終了しました。サイトはこちら

戦争を題材としたお話はいろいろあると思いますが、このお話は戦争終結後の戦争復興にスポットを当てています。非常にめずらしいですね。戦争が終わったんだから、ハッピーなお話になるんだろうと思ったら全然そんなことはなく、戦争を続けていたことで保たれていた環境が崩壊し、後回しにされていた問題などが湧き上がってきます。軍の立場、兵器の売買、貧困層の放置など、アクション要素も多い内容ですが、その裏では、政治的、社会的な問題を含んだ、深い内容になっています。

アニメはGONZO製作で品質もよく、安心して観れました。面白かったです。アリス少尉の双剣の殺陣は見どころありました。
ステッキン曹長は小坊主にしか見えません・・・。

パンプキン・シザーズ Men of Pumpkin 編 Vol.1 (初回限定生産)(amazon)

| | コメント (0)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »