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2006.11.23

ウェブ進化論/梅田望夫

いわずとしれた、ベストセラー本です。熱が引いてきているので、今更ながら読んでみました。

GoogleやAmazonなどの、「Web2.0」「ロングテール」といわれる企業たちが、なぜ今人気なのか、どうやって彼らは業績を伸ばしてきたのか、またBlogはなぜ広まったのか、今ネットの世界で起こっていることを、梅田氏の分析により説明している本です。まあ、個人的な感想としては、漠然と理解していたことを整理してくれた、といった印象でしょうか。

Web巡回ルートの一つである、中村正三郎さんのサイトでは、この本を「調子のいいことしか書いていないマーケ屋の本」とかなり批判しています。まあ確かに、技術的な側面ではあまり書かれていませんし、これらの企業が将来的にも発展していけるのかどうかは、正直良くわからないところでもあります。その辺を分かって読んでいるぶんには、悪くない本だとも思うんですけど。

これらの企業はすべてアメリカ発であることに警笛を鳴らしている、という面もこの本にはあります。じゃあみんながそこを目指せば良いのか?と言われると、それはそれで違う気もします。ていうか、もうGoogleやAmazonに対抗したって仕方がないでしょうね。まあ、日本で一番近い会社である、「はてな」にはがんばって欲しいところですけども。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる(amazon)

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