planetarian ~ちいさなほしのゆめ~
Keyが発表当初、ダウンロード専用ゲームとして発売していたもののパッケージ版です。発売日には手に入れていたんですが、やっとやりました。ちなみに、これはゲームではなくて、正確には「キネティックノベル」と言っています。要するに選択肢などのゲーム的要素が一切なくて、ただひたすらに読み進めるだけのシステムです。そんなことはつゆ知らず、ゲーム始める前に一生懸命攻略サイトを探してしまいましたよ。かっこ悪い。
ストーリーはKeyではめずらしいSFを背景にしたもの。人類がほとんどいなくなってした街で、ただひたすらに客を待ち続けている、デパート屋上のプラネタリウムの案内ロボットの「ゆめみ」と、廃墟でお宝を探す、ある屑屋との出会いの物語です。もうこれだけで泣かせる気マンマンの設定ですが、予想通りの悲しいお話でした。ただまあ、あとで思い返すと、それほど斬新な話の展開でもなく、ありがちな話だったと思いますが、それでもグッときてしまうのは、過去何度も泣きゲーを作り上げてきたKeyのなせる業ではないかと。郷愁を誘う音楽も満点の演出です。
ストーリー自体は短くて、4時間くらいで終わるかな。価格相応といったところですね。長さ的にちょうどいいので、実写で映画版とか作ったらどうでしょうね。
初回限定版には240ページの小説が付いてきました。これはこれから読みます(本編のサイドストーリーっぽい感じ?)。残念ながらもう初回限定版は手に入らなそうですが、PS2版で再び小説が付くそうなので、そちらを選んではいかがでしょう?
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