« ノーディスク・ミュージックガイド | トップページ | がんばれライブドア »

2006.02.05

イノセンス

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の続編として作られた、2004年公開の押井守監督の映画です。
スカパーで放送されたのをHDDレコーダーに録っていたのですが、やっと観ました。

かなり考えさせられる作品でした。まあ、それだけ小難しい内容ともいえます。
この作品では、「人間と人形の関係」がテーマとして扱われています。人形は人間が自分の姿を模してつくったもの。しかし体が機械化され、魂が電子化されたこの世界では、むしろ人間が人形に近づくという矛盾が起こっています。人間も、神が自分の姿を模してつくったと言われています。人間とは?人形とは?神とは?この世界では、それらのアイデンティティが崩壊しつつあるわけです。

まあしかし、そんな世界での問題を突きつけられても、今のこの世の中に対して何が言いたいのかは、正直よくわからんですな。

ストーリー的には、公安9課のバトーとトグサが中心となり、愛玩用として販売されたアンドロイドが殺人・自壊する事件を追っていきます。最後には素子も登場し、サイバーパンクな世界観やアクションシーンは正に攻殻機動隊。ただ、押井守監督がCGバリバリで描く近未来は、リアリティを通り越して、逆に違和感を感じでしまうのは自分だけでしょうか。個人的にはタチコマ(フチコマ)が出てこないのが残念。犬の描写はさすがだけど。

イノセンス スタンダード版(amazon)

|

« ノーディスク・ミュージックガイド | トップページ | がんばれライブドア »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5867/8519636

この記事へのトラックバック一覧です: イノセンス:

« ノーディスク・ミュージックガイド | トップページ | がんばれライブドア »