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2005.03.14

ゲーム理論で勝つ経営

ゲーム理論で勝つ経営 競争と協調のコーペティション戦略 日経ビジネス人文庫(amazon)

栗原さんのBlogで前に紹介されていた本、面白そうだったので読んでみました。
「ゲーム理論」という言葉は知っていましたが、実際どういうものなのか私は全然知りませんでした。この本は、実例を元に、わかりやすい説明で教えてくれます。

ビジネスは、ただ目先の競争相手にケンカを吹っかけるだけでは、反感を買い、対抗されて、どちらも損をすることがよくあります。競争相手だけではなく、顧客や供給者、そして補完的生産者まで含めて、それぞれの関係、さらにその先の関係、また、自分の思惑、自分が思っている相手の思惑、相手が思っているであろう自分の思惑など、先を読んで対応することで、みんなが利益を得られる(よくWin-Winと言われますが)または納得する結果を得ることができることを、この本ではその方法を順を追って説明しています。

この本は翻訳書なので、実例は主にアメリカでのできごとが多く、個人的にはあまりピンとこないところもありますが、任天堂やセガなどの家庭用ゲーム機業界、インテル・マイクロソフト・IBMなどのIT業界も例に挙げており、そのあたりは納得できます。

上から指示されてがんばって仕事をしていても、なかなかプロジェクトの成果が出ないというリーダークラスの方々は、一度読んでみることをオススメします。自分の周りにどんな人たちがつながっているのか、それぞれどういう考えでビジネスをしようとしているのか、視界が広がること間違いなしです。

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