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2004.11.01

ボランティアをコントロールする時代へ

キムタケさんのところで、新潟中越地震におけるマスコミの実態について盛り上がっています。トラックバックも120件を突破しました。これって年金問題以来の反響ではないでしょうか。でも、キムタケさんが一時表現を誤ったこともあり、今回はキムタケさんへの風当たりも大きいようです。

で、マスコミの話はちょっと置いておいて、先日、テレビ埼玉だったと思いますが、こんなニュースをやっていました。新潟中越地震が発生し、埼玉県は、すぐに被災地へ「救援物資を送りたいから、今必要なものを教えてくれ」と問い合わせをしました。しかし、三日(この辺不確か)経っても被災地側から連絡がなく、しかたなく見切り発車で毛布などの物資を被災地に運んだら、すでにそこでは持っていった物資は足りていたそうです。結局、別の地域で引き合いがあり、そちらへ運んだそうですが、これについて埼玉県知事が、「こちらは何度も連絡したのに。必要なものがなんなのか把握できない、被災地側の管理体制には疑問を感じる」みたいなことを会見で言っていました。まあ勝手に送っておいて、文句を言うのもちょっとアレですけど、これだけに限らず、例えばネット上で足りないものを列挙したところ、それがチェーンメールとなって、もうすでに解消されているにもかかわらず送られてくる、というのが今でも問題になっています。

こういうことを、もっとうまくコントロールできないのでしょうか?ボランティアをする側は、相手が感謝こそすれ、迷惑がるなんてことは思っても見ないわけです。しかし、そのときそのときで必要なものというのは、リアルタイムで変化していくわけです。こういう、世の中のボランティア(とその精神)を統制できるようなエキスパートな人物はいないのでしょうか?また、そういうことを専門に調べている大学の先生とかいないのでしょうか?例えば、ボランティアをする人とされる人、両方の心理を考える、「ボランティア心理学」とか、あるいは、不特定多数のボランティアを正しい方向に導く「ボランティア運営学」とか、あってもよさそうな気がしますよね。

とにかく、誰もが、無駄なボランティアをしたいわけではありません。ボランティアする人は、相手に役に立っていることを望んでいるわけです。こういうことについて、国はもっと真剣に取り組んだほうがよいのではないでしょうか。

キムタケさんにトラックバックしておきます。山のようなトラックバックに埋もれてしまうかもしれませんが。

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