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2004年10月の18件の記事

2004.10.27

鳩笛草 ほか/宮部みゆき

鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで(amazon)

読了しました。宮部みゆきさんの超能力ミステリー3編です。

「朽ちてゆくまで」
子供のころに事故で記憶喪失になった女性、唯一の肉親である祖母の死去のあと、自宅を整理しているときに出てきたのは、死んだ両親が自分の子供の頃を映した、大量のビデオテープだった・・・。この作品は、予知能力を持っていた主人公の物語ですね。解説にも書いてありましたが、さかのぼっていくストーリー展開は、いかにも宮部さんらしいですね。

「燔祭(はんさい)」
ある日、新聞に載った焼死事故、それは、妹を理不尽な殺され方で失った男への、「復讐遂行」のメッセージであることに気がついた・・・。以前レビューを書いた長編小説、「クロスファイア」の元になった短編です。熱を放射する能力を持ち、それを正義のために使う女性の話ですが、ここでは、その女性に「処刑」をさせてしまった男が主人公になっています。このストーリー展開も、ある事項が終わるところから始まっているのが特徴です。

「鳩笛草」
人に触ったり近づいたりすることで、その人の心を読み取る力を持った女性刑事。彼女は、いろいろな事件を追っているうちに、その力が弱まっていることに気がついた・・・。心を読み取る力によってスピード出世した主人公が、その力を失ってしまうことを恐れて、そして立ち直っていく話です。起こる事件はそれほどではないですが、それがかえって身近に感じられます。

解説にも書かれていますが、ここで取り上げられている3編の特徴は、超能力という超日常的な事柄を扱いながら、おおげさなSFとして取り上げるのではなく、それを日常の中に取り込んで、そして人間くさく悩んでいる姿が書かれていることです。そのおかげで、非日常的な主人公たちに親近感を感じでしまうところが、宮部さんらしいと思いました。面白かったです。

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2004.10.26

やはり遠い雑誌です

[週刊!岡本編集長] トラックバック恐怖症(「週刊!木村剛」より)

というわけで、私も買っちゃったんですけど、「フィナンシャルジャパン」。ちょっとシャレで買うには重い雑誌でした、重量というより、内容が。いつものゴーログのノリを期待してたので、もうちょっとライトな内容なのかも、と思ってたんですけどね。

とんでもない、将来ひとかどの人間となるために必要な要素がFJにはたっぷり盛り込まれているわけであって、大げさな言い方をすれば今後も日本が国際社会において名誉ある地位を占めつづけるためにも、FJをなるべく多くのみなさんにご覧いただきたいと私は思う。まっとうな社会人として、人や資本を動かす立場になる人が絶対に知っておかなければならないエッセンスを、ぜひともFJの誌面からお汲み取りいただきたい。

いや、もちろん、人生のために役に立つお話がたくさん載っていることは理解できるんですよ。でも、でもね、あまりにも自分の身近にあることから遠くて、ありがたみがよくわからんのです。オタで引きこもり願望者ですからね、ワタシ。

調子こいて、年間購読とか暴挙に出なくてよかった。キムタケさんには申し訳ないけど。
私は、「月刊!木村剛」のほうをもうちょっと贔屓にしたいと思います。

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2004.10.25

エースコンバット5、開始

ACE COMBAT 5 The Unsung War(amazon)

ナムコの定番フライトシム、エースコンバットの5作目です。

このシリーズは結構やっていて、ひょっとしたら全作手をつけてるかもしれません。今でもやってしまうのは、昔すげー面白かった頃の記憶があったからだと思います。なんでこんな書き方をするかというと、なんかこのシリーズ、だんだん面白くなくなっているような気がして。
昔はもっと軽快で、各ミッションがすごく奇抜で面白かったと思うんですが、どうもストーリー性を重視し始めてから、なんかやってるというより、やらされている感があって、面白みがないんですよね。今回は、ユーザが無線に対してイエス・ノーで答えるようになったんですが、なんかそれどころじゃないし、最初は面白くても、だんだん邪魔になってくるんですよね。

というわけで、まだ始めたばかりですが、今のところ評価はそれほど高くなく。クリアすれば(できるかな?)評価ももうちょっと変わるかもしれません。


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2004.10.19

ファイナンシャルジャパンってどうやって買うの?

[週刊!岡本編集長] 合成写真じゃない!(「週刊!木村剛」より)

本当ならメールで聞きたいところだけど、せっかくなのでトラックバックで質問。
キムタケさん責任編集の新雑誌「ファイナンシャルジャパン」が10/21に出るそうなので、読んでみたいと思ったのですが、このオフィシャルサイトには、購入するための重要な情報が2つ抜けてます。それは、

(1)どうやって買うのか?
(2)いくらなのか?

オフィシャルサイトには定期購読の申し込み方法しかないんですけど、これって日経BPの雑誌みたいに、定期購読オンリーなんですか?でも「週刊!岡本編集長」では、「その雑誌が明後日、全国書店店頭に並ぶのだ。すごいことだ。」と書かれてますね。それならまず「全国書店にて発売!」くらいのことはオフィシャルサイトに書きませんか?

あと、書店で買うにして、いったいいくらなんでしょうか?「週刊!木村剛」のトップページには「2ヶ月分が無料になる おトクなお得な年間購読はこちら」と書かれていて、定期購読の申し込みページに年間購読10000円と書かれているので、多分、一冊1000円なんだろうなぁとは思うんですけど、それくらいのこともオフィシャルサイトは書いてないし。

これはアレですかね。雑誌一冊の値段を気にするような人間は買っちゃいけないってことッスかね。とかちょっとスネてみる。

とにかくですよ。どうやって買えるのか、いくらで買えるのか、くらいはオフィシャルサイトのトップページに明記したほうがいいと思いますよ。

10/21追記
神部プロデューサーからトラックバックいただきました。早速反映してもらってよかったです。「ファイナンシャル」でなくて「フィナンシャル」でしたね。スマン。今日の帰り、駅前の本屋でFJ見かけました。「月刊!木村剛」とはエライ待遇の違い・・・

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2004.10.18

カッパの飼い方 第1~3巻

カッパの飼い方 1 (1)カッパの飼い方 2 (2)カッパの飼い方 3 (3)(amazon)

近くの本屋さんで見つけた、試し読みのコミック。「そういえば、これって今度CSでアニメ化されるヤツじゃなかったっけ?」と思って読んでみたら、面白かったので、今まで出ている3巻まで買ってみました。

これは、カッパが実在し、犬や猫と同じようにペットとして飼われている世の中で、主人公が子供のカッパ「かぁたん」を育てる、飼育日記です。主役はカッパであり、主人公を含めて、人間はすべてノッペラボウで描かれています。舞台は昭和40年代の日本になっていますが、カッパが日常に昔からいるという世界設定が細かく(おそらく作者の趣味なんでしょうが)表現されていて、一見日常に溶け込んでいるカッパですが、本能的に相撲好きとか、多少無理やりな設定が面白いです。

私は、こういう「非現実的な設定の中での日常を描く」作品が好きなので、すぐに気に入ってしまいました。前にも書きましたが、「ヨコハマ買い出し紀行」も、ジャンル的には近いものがあると思います。

ツボにはまったのは、ペットショップ店員の坂本さんですね。3巻まで読まないと、この人の真のすごさはわかりません。

アニメも見始めました。第一話は見逃してしまったんですが、すぐに再放送してくれるでしょう。CSだから。5分間のアニメですが、原作に忠実に作られているようです。こちらも楽しみ。

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2004.10.17

サンデープロジェクトでキムタケさんを観た

[週刊!尾花広報部長] ゴー社長がサンプロに出演します!(「週刊!木村剛」より)

今日のテレビ朝日でのサンデープロジェクトでキムタケさんが出演しているのを観ました。内容は田原総一郎氏と一対一で、「ダイエー」と「西武」という、奇しくもプレーオフで優勝を争った2チームの、親会社のゴタゴタについての解説でした。ダイエーは産業再生機構の支援を受けることに至ったまでのいきさつ、西武は有価証券報告書の記述に誤りがあったとして、堤義明氏がトップを退くに至ったまでのいきさつです。

説明は聞いていて分かりやすかったです。でも残念ながら詳細は忘れてしまったので(ゴメンナサイ)、まとめとして印象に残った点を3つ挙げます。

一つは、トップの辞任をもって責任を取るとるというやりかたについての疑問です。これは小松原部長も書いてましたが、とりあえずトップの辞任と言う、わかりやすいその場しのぎだけで、会社へのペナルティや対策が見えてこないということです。私は、この問題の一端はマスコミ・世論にあると思います。辞任という方法に対して、世論は疑問を持つべきであり、少なくともマスコミはこういった問題に対して、すぐ「辞任か」などとはやし立てるべきではないと思います。

もう一つは、ワンマン経営の昔と今の違いについてです。これについて、番組ではちょうど話題の楽天・ライブドア両社長とうまく比較していました。カリスマと呼ばれる人は昔も今もいますが、昔のワンマン経営はいわゆる独裁経営で、そこには「この人がルール」という流れが社内にあり、これは見た目はうまくいきますが、それに対する監査が機能しないという悪い点があります。今回のダイエー・西武はまさにこの状態です。それに対して今のワンマン経営は、オープンな経営が特徴です。それは株主や顧客との信頼関係を、人間関係だけではなく、実績や数字で結ぶということです。

最後に、監査機関について。アサヒコムの記事にも載っていますが、監査法人の決定によってトップが辞任して、記者会見で頭を下げる、という図式によって、監査法人が悪者になってしまうことを懸念していました。監査法人の報告は第三者の意見として重要なはずですが、そこが世間の顔色を見て判断するようでは意味がありません。

ワンマン経営者が集まっているプロ野球のオーナー達。今回の近鉄・オリックスの合併問題と、西武・ダイエーのトップ辞任の問題は、間違いなく必然的につながっている問題だったのだと、私はこの放送を観て思いました。

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PS2版AIR

AIR(amazon)

コンプリートしました。

CLANNADで初めてKey作品を真面目にやったわけですが、他の作品もやってたくなりました。というわけで、かなりいまさらですがAIRです。ここでエロがあるPC版を買うか、声入りのPS2版を買うかという選択肢があるわけですが、エロが期待できないのは分かっていたので、PS2版を中古でゲットしました。

いやぁ、泣きました。良かったです。この作品は最終的には神尾親子の話で、主人公は脇役でした。ちょっと乱暴ですが、私には翼人の設定すらもオマケなのかも、という気がしました。確かに翼人の設定は魅力的ですし、なければSUMMER編の意義もなくなってしまうんですが、ところがキモであるAIR編で、プレイヤーは観鈴の病気の真相を知っていても、それは単なるエッセンスであり、実際は母親代わりに奮闘する晴子の苦悩がメインであるわけです。そう考えると、このストーリーの弱い点は、最終的に翼人の設定を生かしきれていないところにあるのかも知れません。

やはり声があるのはいいです。ここで本当ならカラミのシーンがあるんだな、という部分が分かる分、エロがないという寂しさはあることはありましたけど。特にこういう作品では、声優さんの力量が問われると思うのですが、特に川上さんと久川さんの神尾親子は素晴らしいです。ただ、個人的に主人公としての緑川ボイスは苦手なんですけどね。

あとはKanonもやりたいと思います。なんかPS2は12月にBestで再販の情報が?

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2004.10.16

月は東に日は西に&Wind

コンプリートしました。こちらこちら

どちらもエロゲーが原作ですが、どちらも原作の良さが全然出せなかった、という感じがします。私は「はにはに」しかやってないですが、それだけでも十分わかりますよ。特に30分枠を15分づつに分けてやった意味があるんでしょうかね。「はにはに」は1話余った感じだし、「Wind」はどう見ても終わってない感じだし。だったら最後は「Wind」で30分枠取れよって。
画もイマイチだったし、「Wind」は背景にキモチワルイ3DCG使っているし。ゲームと同じ声優さん(名前は違うけどね)を揃えたってことで結構期待してたけど、これじゃアニメ化しても正直あまり嬉しくないです。

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2004.10.12

プレーオフ賛否両論

1位に少な過ぎる優位性=パ・プレーオフ制に再考の余地(時事通信)(「Yahoo!スポーツ」より)

今年からパリーグで始まったプレーオフは西武が優勝しました。このプレーオフ制度は、シーズン開始前から賛否両論が飛び交っていましたが、興行的には成功といっても良いでしょう。しかし、シーズン二位の西武が優勝してしまったことで、プレーオフ制度に問題を提起する人たちが増えそうです。リンクしたニュースでも、一位と二位とのハンデをもっと付けるべきと言っています。確かにダイエーファンの目で見ればそう思うでしょう。しかし一歩引いてみれば、例えどんなハンデを付けようとも、こういう意見は、シーズン一位以外が優勝すれば絶対出てくるであろうことは、容易に想像できるはずです。つまりこういう議論は、プレーオフ制度自体をなくさない限り、しても意味が無いと思います。リンクしたニュースでは、2週間待ち続けたダイエー側が不利であるかのように言っていますが、2週間の空きがあることは前々から分かっていたこと。プロである以上、負けた言い訳にはなりません。

個人的には、プロが挑む短期決戦の緊迫感が好きなので、プレーオフ制度は嫌いじゃないです。まあ一応私は西武ファンだったりしますが、そもそもそんなに野球ファンというわけでもないので、これは客観的な意見のつもりです。それより私が気にしているのは、プレーオフをやったパリーグと、やっていないセリーグとの差です。日本シリーズ的には中日のほうが有利な気がしてなりません。休養も取れたし、じっくり相手の手の内も見れたし。西武の方は疲労困憊じゃないでしょうか。

今年は、なんやかんや言っても、シーズン通して話題性が高かったのはパリーグですね。合併問題とプレーオフ、それぞれマイナスイメージとプラスイメージ(人によりけりだけど)ですが、かたや巨人も阪神もダメで、今は盛り上がるプレーオフの裏で細々と消化試合をしているセリーグと比べると、雲泥の差という気がします。

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2004.10.11

マリア様がみてる~春~

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前作の続きということですが、前作に引き続き、ちょっともったいぶって観てました。そしたら放送終了から時間がたっちゃいましたね。

今回は、3年生の卒業から、進級して新一年生が入ってくるところまでですね。もちろん面白かったですが、ちょっとドロドロな展開もあったりして、観ていてツライところもありました。前作では主役級にキャラが立っていたロサギガンティアも今回は卒業と言うことでちょっと引き気味。代わりに新一年生として二人キャラが入りました。乃梨子はいきなり志摩子とラブラブですね。いいコンビです。そして瞳子は祥子と祐巳との三角関係・・・ツライー。実際は祐巳の思い違いなところもありますが、瞳子の挑発っぷりが。個人的には黄薔薇コンビも好きなんですよね。由乃が妹を作ったら、それはそれで三角関係が起こりそう。ていうか池澤春菜さんが好きなんで。

この先の話はまだありませんね。原作がどこまで進んでいるか知りませんが、やはり祐巳と由乃がどんな妹を作るのか、興味があります。

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2004.10.10

この醜くも美しい世界

コンプリートしました。CSでの再放送です。

再放送なんで、評判はネットでいろいろと聞いていて、あまりいい印象はなかったんですが、思ったより面白かったでした。GAINAX版萌えアニメなわけですが、謎要素やSF要素を入れるところとか、メカデザインとかがいかにもGAINAXですね。ストーリーも思ったより投げっぱなしではなく、ちゃんとまとめてくれたと思いますし、やっぱり他のアニメとはストーリーのレベルが違いますね。ただ、アクション要素はオマケ程度かな。GAINAXだからと、ぐいんぐいん動くことを期待してると、ちょっと肩透かしをくらいます。

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2004.10.07

ICO

ICO PlayStation2 the Best(amazon)

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発売当初はそれほど興味を惹かれなかったんですが、口コミで評判が広まったこと、そしてなにより、宮部みゆきさんがゲームの世界に惹きこまれて小説まで書いてしまったことと、あわせて廉価版が発売されたことで、「今度PS2買ったらやってみたい」とずっと思っていたゲームでした。

ゲームアクションとしては、従来のバイオハザードなどの3Dアクションと、大して変わらないと思います。謎解きをしながら進んでいくという点も。しかし、このゲームの今までと最も違う点は、ゲームを感じさせないことです。今までのゲームだったら、ここに隠しアイテムは無いかとか、そういう余計なことをしてしまいがちですが、このゲームでは、まさに物語の主人公として、純粋に少女を出口まで連れる行為に没頭してしまいます。主人公が子供ということで、不器用に、しかし真剣に少女の手を取って走り出すところに、なんともいえない何かを感じてしまいます。

ちょっとネタバレになりますが、最後のたくさんの影と戦うシーンや、エンディングの女の子の行動とかは、ちょっとウルウルきちゃいましたよ。

長く遊べるゲームではないかもしれませんが、長く心に残るゲームだと思います。

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コピーワンスはなくなるか?

ブルーレイは大好きだがコピーワンスは大嫌い(「IT Media」より)

CEATEC2004での、「Blu-rayオタク」なAV評論家、麻倉氏が、コピーワンスなデジタル放送について文句を言ってます。コピーワンスは編集の自由を奪い、バックアップの自由を奪います(まあ、踏んで割っちゃうほうが悪いって気もするけど)。

「私はディスクを踏んで割ってしまうということがよくあるので、大切なコンテンツのバックアップを取れないのは辛い。画質が向上するとユーザーが不便になるというのは絶対におかしい」

 麻倉氏がこのような話をある会合で語った時に、とある在京キー局の人がこう語ったという。

「放送は生で見るものです。アサクラさん」

うわ、ひどい話だ。これって放送は一度だけ観たら、もう見直して欲しくないってことですかね。VHSが登場して何年たってるか知りませんが、いまだにこういうことを考える人がいるんですね・・・。

音楽業界では、CCCDが無くなる方向に進んでます。ずいぶんエラソーなことを言って始めたCCCDですが、止めたら止めたで、じゃあ今までのは結局なんだったの?って思っちゃいます。始めた理由から考えて、始めたからには、それに変わる技術が出てくるまでは止められないはずだったんですけどね。不思議。

そして、これと同じことが、デジタル放送でのコピーワンスでも起こりそうな気がしてなりません。CCCDを止めた裏の理由がMP3プレーヤーだとしたら、ポータブルMPEGプレーヤーが広まればコピーワンスも終わるんでしょうかね。

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2004.10.04

鉄人28号

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時代背景、キャラデザや主題歌まで、オリジナル版の雰囲気を忠実に再現したこのアニメ、ネットでは前評判が結構高かったので、期待して観ていました。これは完全に大人向けのアニメですね。敗戦後、それを忘れるかのように急成長を遂げる日本のなかで、元々は「戦争の最終兵器」として作られた鉄人。最初は正義の味方だったが、鉄人の作られた背景や、敗戦を忘れようとする世の中から、次第に戦犯扱いにまでされてしまうところは、非常に深い内容でした。兵器であり、道具であり、正太郎にとっては唯一の家族だった鉄人。鉄人が兵器扱いされ、最後は破壊することを決断するところまでの正太郎の苦悩、最後の最後に子供らしく反対する姿など、ストーリーや演出はかなり濃かったです。近頃の薄っぺらいアニメとは明らかに違います。

とはいっても、この作品を素直に「面白かった」というには、あまりにも重過ぎる内容でした。個人的にはもうちょっとエンタテインメント性があったほうが良かったです。

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2004.10.03

99%の誘拐/岡嶋二人

99%の誘拐(amazon)

読了しました。

1988年の作品で、なんでいまさら?といわれそうですが、ハイテクを駆使したミステリーというだけは知っていて、前々からちょっと気になっていたんです。あとまあ、宮部さんばかりっていうのも、と思ったので。

ある小さな電子部品メーカーの社長宅で起きた誘拐事件は、その裏で、実はその会社を買収しようとする大企業の陰謀があった。そして、12年後、誘拐事件の被害者だった子供は大人になり、無念の死を遂げた父親の復讐のために、完璧な誘拐事件を実行に移す・・・といったあらすじです。この誘拐事件がハイテクを駆使したものなんですが、なにせ80年代後半の作品、今のようなインターネットが当たり前の世界ではなく、通信といえば電話回線でパソコン通信、パソコンはDOSでフロッピーという世界ですので、その頃の事情を知っている人たちには、ノスタルジーを感じるんじゃないでしょうかね。そしてこれが今の、インターネットがあり、携帯電話がある時代では、この話はどう変えることができるのか、それを考えるのが楽しみの一つです。この話の中では、警察はハイテクオンチな人たちに書かれていますが、今はそんなことはないでしょうし。

この話の一番面白いところは、身代金を持って犯人の要求に右往左往するところですが、それだけではなく、時代背景などのバックボーンや人物の描写もうまく、奥が深い作品になっています。まあそうはいっても、宮部さんのような社会問題が背景にあってドロドロな内容ではなく、軽快にミステリーを楽しめるという点で、オススメです。

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ギャラクシーエンジェル

コンプリートしました。

ギャラクシーエンジェルをちゃんと観たのは、CSのアニマックスで第一期を観たとき以来です。もうこれって第四期らしいですが、なんていうか、ストーリーのハチャメチャさに磨きがかかってましたね。ちょっとあきれるくらいに。まあ、面白いことは面白いんですが、ブロッコリー拡販のためのアニメですからね。ストーリーなんて期待しちゃいけません。

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2004.10.02

PSX購入。

PSX(DESR-5100)買っちゃいました。

IMG_04460001.jpg

今まで、RD-XS40とRD-XS41の兄弟2機構成でアニメ録画を消化していました。当初、XS41はXS40の買い替えのつもりで買ったんですが、最近のアニメの多さに、結局XS40もずっと並行して使っていました。しかし、XS40はXS41と比べると動作がもたついたり、DVD書き込みが遅かったり、早見再生がなかったりと、どうしても劣る点が多く、今度こそXS40買い替えたいなぁと思っていました。

そこで目を付けたのがP・S・X!なんたって安いし、PS2盗まれちゃったから新しいの欲しかったし、コピーワンスのムーブ非対応とか悪い面もあるけど、メインはXS41なので、サブ機としては機能十分。ソフマップ通販の限定品を税込み44800円で購入しました。

ちょっと使ってみたけど、動作は軽いし、EPGは便利だし、画質もなかなかなので満足です。ゲームも久々に買いました。廉価版の「ico」です。うーん、いい感じです。

あとは盗まれないようにしないとなぁ。チェーンでも付けとくか。マジで。

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2004.10.01

GIRLSブラボー

コンプリートしました。

これもまあ萌えアニメですね。えろえろなアニメですが、ネットでは「湯けむりトラップ」とフジテレビの倫理基準が話題になりました。ひどくなると画面真っ白でしたからね。個人的な意見としては、「見せられないようなアニメなら最初から放送するな」と言いたくなります。まあ、これも従来の「未放送分の話を追加する」かわりに、「見えないところを見えるようにする」という、要するにセルDVD特典っぽいんですけどね。

話としては、たった11回で短い上に、内容が薄っぺらで分からん。ていうか、話をまとめる気なんて全然ないし。「first season」という副題がはいっていたから、続編を作るつもりなんでしょうかね。正直、どうでもいいですが。

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