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2004.09.28

プロ野球問題、今後の懸念

プロ野球界は感情の社会なんです!?:「ゴロネ13」登場(「週刊!木村剛」より)

キムタケさんのところにトラックバックさせていただきます。ちょっと内容的に違いますけど。

プロ野球合併問題は、合併は容認、しかし来期の新規参入を約束?させる、ということで、一旦決着しました。しかし、「根本的な解決にはなっていない」というのが、世間の大方の認識です。まあ、それはそれとして、スト回避になってから、また色々と経営側の問題発言が飛び出しています。

それは、そもそも近鉄とオリックスが合併すること自体には大したメリットがない、ということです。これって、みんながうっすらと気がついていたことではないかと思う訳ですが、元々経営側(おそらくナベツネ氏)は「合併→球団数減少→1リーグ化」というシナリオを考えていて、「1リーグ化の段階としての合併」であったのではないか、という話があります。ところが合併に対しては世間から批判され、1リーグ化に対してはセリーグの他球団から反対されてしまい、最終目的である「1リーグ化」へのシナリオが崩れてしまった、というわけです。もしこれが本当なら、ナベツネ氏の考えがかなり甘かったと言わざるを得ませんね。これがもし「12球団のまま1リーグ化」という話であれば、少なくとも世間からの批判はこれほどなかったと思います。

そして、新規参入について、ライブドアに対抗するように名乗りを挙げた楽天は、実はナベツネ氏の息がかかっているのでは?という噂があるそうです。確かにそう仮定すると色々とつじつまが合ってきます。そしてもしそれが本当だとすると、ライブドアは残念ながら勝ち目はないでしょう。そして、楽天が12球団目になった暁には、改めて1リーグ化構想が浮上する可能性があります。

私は別に1リーグ化自体に反対ではありません。世間も、球団減らすことに比べたら、1リーグ化に反対する人はあまりいないでしょう(巨人以外のセリーグ経営者を除いて)。しかし、それは巨人の集客力を当てにしてのことであり、根本的な解決にはなっていません。チーム単独できちんと黒字化するシステムを、球界全体で考えるべきです。現状では、経営者は最初から黒字化をあきらめている状況で、これは一般的には、経営者失格であることは明白です。しかしこれは、各経営者個人の問題ではなく、長年続いてきた野球界のシステムなのです。

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