CLANNAD その1
超有名エロゲメーカーKeyの新作、「CLANNAD」をはじめました。通常版をビックカメラで見つけて思わず購入。
実のところ、Keyのゲームはtacticsの「ONE」をちょっとやったことがあるくらいで、「Kanon」や「AIR」はやったことがなかったりします。なぜかというと、ひとつは声を当ててないから。私は泣きゲーこそ声を当てるべき、という持論があるので、声を当てないKeyのゲームは好きになれないんです。あとは樋上いたる氏の原画がちょっと好きでないというのもあります。じゃあ何で買ったのかというと、最近ちょっと泣きゲー成分が足りないかなぁと思ったのと、やはりネットの評判が良さそうだったので。
ということで、キャラごとに感想などを。以下、ネタバレあるかも。なお萌屋本舗さんの攻略チャートを使わせていただいてます。
藤林杏&涼
双子の姉妹、強気な姉と内気な妹。本当は二人とも主人公が好きなんだけど、妹のために姉はキューピット役を務めるという、ラブコメには定番ともいえる展開ですね。悪く言えばありがちな話ですが、個人的に嫌いではないので、楽しくやれました。姉ルートは必須で、妹ルートはオマケらしい・・・かわいそうに。
一ノ瀬ことみ
超天才だけど性格はいわゆる不思議少女。本にこもりがちな彼女に、主人公は友達が出来るように奮闘します。そして彼女はだんだん友達に心をひらいていくのですが、このあたりのほのぼの展開は、やっていてほほえましいです。そしてできた5人組、天然ボケ3人とツッコミ2人の会話が面白いです。最後は、両親の死に対してコンプレックスを持っていた彼女が、それを克服していくストーリーになりますが、これがヤバイ。ちょっとウルウルきてしまいました。演出がまたズルイよ!ていうかよく出来てますゴメンなさい。良かったです。
このゲームはまだまだ先が長そうなので、しばらくはレビューが続きます。ご了承ください。
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