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2004.07.30

進化する「PCでテレビ録画」

今、AV業界では、HDDレコーダーが花盛り。最初はイロモノ的な存在でしたが、今では各社どんどん参戦しています。

そもそも、HDDレコーダーのはしりはPC+キャプチャーボードでした。それこそ当時は「スペックオーバーなPCの使い道を探すため」と言われるほど、ごく一部の人たちのホビーとして始まったものでした。そしてそこから「PCをリビングに置く」という使い方が生まれ、その結果、静音化というトレンドも出来ました。

そしてこれが、新たなAV家電への道ではないか?と思ったPCメーカーは、そのノウハウを使ってビデオレコーダーをつくり始めます。それこそ初めはお試しで、HDDも40GB程度のものもありました。しかしこれだけでは「貯める」だけ。そしてここにDVDという「残す」機能を追加して、いよいよ製品として基本的な部分が完成するわけです。あとはそれをユーザーのニーズに合わせてブラッシュアップしていくだけです。

このように、PCが基礎を作り、家電へと昇華されていくと、今度はPCで録画するメリットがなくなりまってきました。なにしろ面倒だし、安定動作をさせるためのノウハウも必要だし。そうなると困るのはキャプチャーボードのメーカーです。

そんななか、先週くらいになって急激な動きがありました。それがボードの複数使用による、マルチチャンネル録画です。今まで、おそらく物理的には可能だったと思いますが、対応するソフトウェアがなかったため、なかなか実現できませんでした。それが、ベータ版・ノンサポート版として、各社がいっせいにマルチ録画対応ソフトを発表しはじめました(たぶんこれはボード開発しているところが、リファレンスのソフトを出したからだと思われますが)。これは拡張性というPCならではの展開で、家電ではそうは行きません。

ひょっとすると、これでキューブ型におされていた大型ケースが、また売れ始めるかもしれません。というか、みんな押入れから引っ張り出すのかな?あとはPCIカードがたくさん刺さるボードとかが売れ始めそうです。とにかく、これでにわかに自作派ユーザーの周りが活気付きそうです。

そして家電でも、東芝のようなマルチチューナー(デコーダー)機が次のトレンドになる可能性が出てきましたね。2つめのチューナーがオプションで付けられる、とかの展開も考えられそうです。

まだまだこの業界は目が離せません。

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