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2004.06.12

巷説百物語/京極夏彦

巷説百物語(amazon)

コンプリートしました。ずいぶんと読むのに時間がかかってしまいましたが。

うん、やはり面白かったです。

江戸時代、百物語で語られる妖怪を元に、人間の醜い部分を闇で裁いていく、御行・又市とその一行の活躍を描いた小説です。先にアニメのほうを観てしまったので、話の内容とかオチがわかってしまったのは、ちょっと損したような感じはしましたが、それでも、30分のアニメーションでは表現しきれないような部分もあるので、小説は小説で面白かったです。分かりやすいし。

この小説は、途中途中で一人称というかインタビューというか、主要メンバーの一人が誰かに話をしているときの、その誰かの話し言葉で展開していく部分があるのが特徴的です。いわゆる刑事の聞き込み的な部分ですが、江戸時代の生活感などがよく表現されています。でも、状況を読者に説明するのに、ちょっと安易な手法かも?

京極さんの小説は、通勤時間のような短時間でブツブツと読むと、ちっとも進んでいきませんな。休みの日とかに一気に読まないと。ちょっとツライです。続編のあるので読みたいのですが。

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