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2004.04.24

ボーダフォンの行く末は

消えた“ボーダフォンの10の約束”(ITmediaより)

Jフォンから変わり、迷走を続けるボーダフォン。私も昨年の夏までは旧Jフォンユーザーを5年間続けていましたが、新規ユーザー獲得のための躍起になっているドコモ、auに対して、企業努力が見えてこないJフォンに見切りをつけました。私的には、外資系に変わった時点で危惧していたのですが。

通信系(特に移動体通信)というのは、グローバライズより、ローカライズのほうが小回りがききます。なぜなら、通信法は、国ごとに違うからです。ボーダフォンは、日本の流れより、世界的な流れに沿って投資をしていると思われ、VGSの遅れなどはその典型だと思われます。W-CDMAは設備をそろえるだけでも膨大な金がかかりますから、中途半端にやっていては、絶対に儲けは出ません。早くVGS単独で儲ける道に方向転換しないと、PDCの儲けでVGSに投資する、という考え方では、絶対に破綻するでしょう。

現在のボーダフォンは、写メール時代の反映とは逆に、常に他キャリアに後手後手に回っている感じがします。デザイン重視の新機種開発というのも、もうちょっと早くやるべきではなかったかと思われ、そういった意味で、外資系の小回りの悪さが原因ではないか、という思いが頭から離れないのであります。

このままでは、ドコモに合併吸収、というシナリオが起きてもおかしくありません。これ以上キャリア数が減ってしまうのは、競争原理としても好ましくないわけで、ぜひ頑張っていいサービスを提供して欲しいと思います。

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