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2004.01.19

姑獲鳥の夏/京極夏彦

文庫版 姑獲鳥の夏(amazon)

超人気作家さん、京極夏彦氏のデビュー作です。
(そういえば、直木賞とられたんでしたっけ。おめでとうございます)

買ったときには、「こんな分厚い本読みきれるんだろうか?」と思いましたが、先日大阪方面に出張したときに、新幹線の中で一気に読みきってしまいました。
いやぁ、面白かったです。
個人的なことですが、ちょっと前に、あの養老孟司氏の昨年のベストセラー「バカの壁」を読んだのですが、あの本で書かれていた脳のメカニズムが、ちょうどこの作品のベースになっている部分と一致した(と感じた)ので、かなりすんなり作品の世界に入っていけました。物理的にある・ないというのとは別にして、人間は、脳で判断した範囲でしか物事を判断できない、ということですね。それをうまく事件に融合させているのはうまいと思いました。逆に言うと、それ以外の部分は、よくあるミステリーと変わらないんですかね。私はまだまだ本を読み始めたばかりなので、修行が足りないと思っております。ただ、そのおかげで、何を読んでも新鮮で面白い、というのがありますけどね。

京極堂シリーズは分厚い本が多いですね。通勤用にするにはデカすぎる・・・

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